シンはっけよい

桜前線ご一行さま、ハイペースで道内を巡っております。
昨日21日に旭川で開花、20日は函館で満開、いずれも過去最も早い記録、
24日には室蘭、29日に留萌、5月4日には稚内で開花が予想され、
いつもの年よりかなり早めのお花見シーズン、今朝の朝日もご機嫌のご様子。


なんか空がすっきり。
昨日までの黄砂に煙っていた景色とは違うようです。
やっぱり、春本番、気持ちよいスタートをきりたいもの。
昨日22日(水)コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」では
とてもビッグな大型スタートが紹介されました。

「一山本関に続け 札幌出身放駒部屋新弟子がキニナル!」。
札幌出身の白神嶺治(しらかみ・れいじ)さん(23歳)が一山本関も所属する放駒部屋に入門しました。
相撲指導者の父の影響で3歳から相撲を始め、中学からは石川に相撲留学、強豪東洋大に進みますが、
膝のケガからプロは断念。この1年は実家の土木会社で仕事をしながら、子どもたちのコーチを務める日々を送っていました。

社会人生活を送るうちに膝の具合も回復、白神青年の心に相撲への熱い思いが滾ってきたのです。
「後悔はしたくない」
今年1月頃に大相撲入りを決意、今まで積み上げてきたものを試したいと
リスペクトする公務員からプロ入りをした一山本関が所属する放駒部屋へ入門。

身長180㎝、体重175kgの堂々とした体躯。スピードと押しの強さを兼ね合わせた脱サラ力士に
先日、札幌の実家を訪れた放駒親方は「関取にまで行きます」と大きな期待を寄せていました。
番組のインタビューや入門後の記者会見での受け答えもしっかりとこなす23歳。
社会人経験がある一山本関と同じようにコミュニケーション力の高い力士になりそうです。

大相撲の新弟子検査は原則23歳未満とされていましたが、2016年から一定のアマチュア相撲実績を持つ人や
運動能力検査に合格した25歳未満も特例で認められるようになり、門戸が広がっています。
一山本関は特例運用第1号としてプロ入り、白神青年も後に続くことになります。
一度相撲から離れてもなお、土俵への熱い思いが燃え続けていた才能が
再チャレンジができる制度が新たなスター力士を発掘することにつながっています。

来月1日に新弟子検査がありますが、体格、実績、運動能力ともに基準はクリアしていますね。
四股名は「白神(しらかみ)」。
堂々たる体格もカッコいい四股名も、すでに関取の風格すら感じます。
早ければ来月10日から始まる五月場所で初土俵を踏む予定だそうです。

3歳から相撲を始めた白神青年。
「気がついたら、まわしを締めていた」と言います。
小さな頃から数えきれないほどの、はっけよい!を重ねてきた。
脱サラして飛び込む大相撲。シンはっけよい!
北海道民、札幌市民として、心から応援したいと思います。


黄砂が去った青空がまぶしすぎて、ピンボケ(笑)
お花見、いつにしようかな~