うりずん沖縄旅⑫~〆のそば

4月上旬の週末2泊3日で旅した沖縄の思い出を綴る「うりすん沖縄旅」その⑫。
たくさんの旅の発見があった3日間でしたが、あっという間に最終日の朝となりました。
午前中の飛行機で札幌へと帰ることになるのですが、
沖縄旅は、最後の最後まで楽しみ尽くすのが野宮的流儀(笑)

3日間お世話になったレンタカーを空港近くのレンタカー会社に返却し、送迎バスで那覇空港へ。
そうです、最後のお楽しみスポットは、那覇空港。
色々のお楽しみが潜んでいるので、いつも時間に余裕を持って少し早めに空港に行きます。
チェックインと手荷物預けを完了、時刻は午前9時半、11時のフライトまではたっぷり時間があります。

まず、朝はコーヒーだけだったので、朝昼兼用で沖縄ごはんで旅を〆ましょう。
空港には沖縄そばや沖縄料理を楽しめるレストラン、お店が複数ありますが、いつも御用達の一軒へ。
沖縄そばがメインのお店ですが、とろとテビチの沖縄煮つけなどの一品料理も楽しめるのです。
夫はソーキそば、私は八重山風そば、そしてテビチの煮つけもね。


ソーキそば。
鰹と豚骨の沖縄そばならで澄んだダブルスープは味わい深く、染み渡る。
とろとろの軟骨ソーキ、たまらん♪


そして、こちらが「八重山風(宮古島)そば」。
本来の八重山そばは沖縄本島のそばよりも細い麺なのですが、
麺はソーキそばと同じなので「八重山風(宮古島)」と正直な(笑)名前になっているらしい。
八重山そば、麺の上に具材が見当たりません、麺の下に秘密があります。

実は、麺の下に刻んだ豚肉、かまぼこが隠れているのです。
具材を麺の下に隠す「隠し具」が八重山そばの特徴なのですが、これには八重山諸島の歴史が深く関わっています。
かつて高い人頭税の取り立てが厳しい時代に具材を麺の下に隠すことで「贅沢な食事はしていない」と見せて
貧しさを演出するための工夫だったと言われます。

八重山の中でも昔ながらの隠し具のそばが今でも食べられるのが宮古島。
以前の沖縄旅で宮古島を訪れた時に味わった記憶があります。
具を隠すそばは、人頭税を逃れるためという説のほかに、戦後の物資不測の時代に「見た目は質素に中身は豪華に」と生まれた、
または具材が乾かないように麺で隠したなどと諸説があるようですが、
琉球の歴史に思いをはせるきっかけになる沖縄グルメであることは間違いないようです。


「テビチの煮つけ」はもうとろんとろん、
添えられた厚揚げと昆布も味沁み沁み♪
沖縄おでんとも言われます。


「うりすん沖縄旅」の最終日、
ソーキそばと八重山風そばとテビチと午前中からの生ビールで〆る幸せ。
さあ、腹ごしらえは完了。
まだ時間がありますぞ、那覇空港のお楽しみはまだまだ続くのだっった。

★★★本日4月29日(水)HBC「今日ドキッ!」にコメンテーターとして出演させて頂きます。
GWスタート、どんな話題に出会えるのか、今日もわくわくドキドキで行ってきまーす!