桜いっとるね
朝の空気が、まるくなってきた。
冬の朝のきゅっと身が縮こまるような冷気は緩み、
窓を開ければ、屋根屋根に積もっていた白い雪もほぼほ消え始め、
早朝の東の空もゴキゲンだった。

やっぱ、春はあけぼの、ですね。
朝焼けのオレンジ色が春が近づいていることを教えてくれます。
なんか嬉しくて、スマホを持つ手も動いちゃったのか、写真はピンボケ(笑)
だって、いよいよ桜前線が日本列島にご到着ですもの。
昨日16日、高知、岐阜、甲府で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
いずれも全国の観測地点で最も早く、高知は平年より6日、昨年より7日、岐阜は平年、昨年より9日、
甲府は平年より8日、昨年より10かも早い開花だったそうです。
今年の桜前線ご一行様、ペースは早そうですね。
朝のニュースで高知の気象台の職員さんが標本木を目視する様子が紹介されていたのですが、
タブレットで桜の木を念入りに観察、ちらほら開いた花を確認、
そして、嬉しそうにこうつぶやきました。
「6輪、いっとるね」。
うふふ、桜開花を宣言する高知弁の響きが、なんかすごく良かったな~。
東京や名古屋でも今日にも桜開花が予想されていますが、
そんな本日3月17日は「漫画週刊誌の日」だそうです。
1959年、「週刊マガジン」「週刊少年サンデー」が創刊された日にちなむ記念日ですが、
漫画もアート、アートつながりの興味深い記事が朝刊国際面に載っていました。
「バンクシー正体 特定」。
ロイター通信が正体不明の芸術家バンクシーについて、イギリス南西部ブリストル出身で
50代前半の男性ロビン・ガニンガム氏だと独自調査で特定したと報じたそうです。
謎に包まれたバンクシー、正体が特定された?
2008年にイギリスの大衆紙がバンクシーがカニンガム氏だと報じましたが、
ロイターはより踏み込んで独自調査、バンクシーが無名時代の2000年9月にニューヨークのビルの屋上で、
広告看板に絵を描き逮捕された時の捜査資料を入手、そこにカニンガム氏の自筆サインがあり、
「看板にユーモアを加えようと決めた」と現在の作風を連想させる内容が書かれていたそうです。
さらに仕事仲間や友人への取材を重ね、カニンガム氏がステンシルとスプレーを使った活動を展開し、
バンクシーと名乗るようになったと結論づけたのでした。
一方、バンクシーの弁護士はロイター報道の多くを「正しいとは認めない」と回答、
存在を明かさないことで「迫害を恐れずに権力に対して真実を語れるようになり、
表現の自由を守ることになる」と訴えているそうです。
謎の正体を知りたい報道と、表現の自由を守りたい覆面芸術家。
う~ん・・・難しい・・・どちらの気持ちもわかるような気がするしねぇ。
「正体」が真実かどうかもわからないしねぇ。
謎は謎のままでいてほしい気持ちとストリートアートの芸術性と違法性の矛盾も難しい。
知りたかったような、知りたくなかったような、
そんなバンクシーの記事でありましたが、
北海道にいつ桜前線が上陸するのかは、とっても知りたい。
現在のところ、函館4月23日、札幌4月26日あたりが開花予想日らしい。
「桜いっとるね」、今年は早まりそうです♪

桜を待つ
花屋さんの白いバラもお待ちかね。

