主役交代

早い。
世間の動きがいつもながら、早い。
だって、つい昨日まで、みんなジングルベルって浮かれていたでしょ?
サンタさんを心待ちにしてたでしょ?


昨日25日、ご近所スーパーに行ったら、
店員さんたちがクリスマス仕様のお菓子の袋などを一斉に撤去、
それはテキパキとカートに載せて、バックヤードの運び去っていました。
そう、クリスマスから一転、お正月商戦に切り替わる現場を目撃したわけです。

かくいう我が家も、今朝、クリスマスリースを外しました。
2代目の立体型ベツレヘムの星もチリソースボトルのオーナメントも来年までお休み。
替わってお正月リースの登場です。
季節の主役交代、の朝でした。


毎年、クリスマスが終わった瞬間の世間の変わり身の早さには、我が身を含めて感心します(笑)
ジングルベルから一転、脳内BGMもお正月の「春の海」の琴の音に切り替わり、
お買い物もチキンやケーキから、鮪や蟹、かまぼこ、昆布巻き、きんとんへと関心が移る。
かくいう私もご多分にもれず、昨日は丹波篠山産黒豆のぶどう煮を早めにゲットしちゃいました。

特に年末年始は季節や時節、タイミングに敏感な国民性を実感します。
季節を大切にする感性は素敵だなぁと思う一方で、
昭和の昔は「クリスマスケーキ現象」に女性の年齢が重ねられる古い価値観がありました。
24日イブまでのケーキは人気があるが、25日以降は売れ残るというアレです。
結婚=幸せのゴールと決めつけた社会通念、時代が違うとはいえ、思い出すだけも気分は良くない・・・。

私たち女性はケーキではない。
さらにケーキだって悲しい。
売れ残りのクリスマス関連の食品の行く末はどうなっていくんだろう。
ワゴンに載せられ退場していくクリスマスのお菓子を見送りながら、しばし考える。
主役交代の年末でもありました。