永遠に輝く

三連休最終日、まさに秋晴れの予感。
東の空から元気な朝日が昇ってきました。
今日は気持ちよく晴れそうですが、同時に朝はひんやりの季節になりましたね。
朝の空気はきゅっと引き締まってきた感じがします。


朝日がまぶしくてちょっとピンボケの写真ですが、札幌の朝の最低気温は14℃。
北見8.5℃、富良野9.5℃など朝の気温が一桁まで冷え込んだところもありました。
朝のホットコーヒーが嬉しい季節になりましたねぇ。
なんだか素足のつま先が冷たくて思わず短めソックスをはきました。
秋は、つま先からやってくる(笑)

今日9月15日は敬老の日です。
「65歳以上 3619万人」「総人口の29.4%」。
朝刊1面に総務省の人口推計を伝える見出しがありました。
人口推計による総数は前年より5万人減りましたが、65歳になった人が少ないのが要因だそうです。

中長期期には第2次ベビーブーム期(1971~74年)に生まれた世代の高齢化などで増加するとされ、
現在、人口4千万人以上の39か国中、総人口に占める高齢者数の割合は29.4%と日本が世界1位、
2位イタリアの25.1%、3位ドイツの23.7%を大きく突き放しており、
高齢化社会の現実を物語る数字となっています。

一方でこんな数字もありました。
就業者全体に占める65歳以上の割合が13.7%、就業数は930万人と過去最多を更新、
働く人の7人に1人が高齢者となっており、溌溂と働くシニア層が増加しています。
「ご隠居」などというイメージは令和の時代には描きにくいかもしれませんね。

いやいや「ご隠居」どころか、60歳を過ぎた今こそ最高に輝ける。
そんな女性を紹介する記事が敬老の日の朝刊に載っていました。
7月に行われた「ミス・ユニバース日本大会」に3人の孫を持つ66歳の女性が出場、
スポットライトの下、16㎝のハイヒールで堂々とウォーキングする写真が添えられています。

「ミス・ユニバース」はかつて年齢や婚姻歴の制限がありましたが、昨年、年齢制限も撤廃。
東京生まれで1男3女を育てた専業主婦酒井純子さんは、夫に何気なくそのことを話すと、
「これまで子ども4人を育てて気を使いながら生きてきたんだから、一度自分だけのためにやってみるといいよ」と
子どもたちにも背中を押され、出場を決意、日本大会の出場する42人に選ばれました。

本大会に向けて3か月の厳しいキャンプでウォーキング、ダンス、スピーチなどの特訓を受け、
20代、30代の出場者に食らいついて努力、その姿から娘より若い仲間からは「純子ママ」と慕われ、
しわやお腹のたるみも「開き直って堂々とする方がきれいに見えるんです」と語り、
結果、60歳以上の部門で優勝しました。

「日本では女性は若くないと価値がないとされがち、しかも未来に希望が持ちにくい時代。
でも、若さがなくなればおしまいでは寂しいでしょう」
66歳のミス・ユニバース日本大会出場者の言葉は、同世代にも若い世代も希望を灯します。
花屋さんの店先には敬老の日を祝うお花が並んでいました。


色とりどりのダリア、淡いオレンジの「オレンジストーン」、真珠色をした「ルル」などの品種が並び、
鮮やかなピンクのダリアの名前は「エタニティ・シャイン」でした。
永遠に輝く。
すべてのシニアに、そして自分に贈りたい(笑)素敵な言葉でありました。