スパイス旅

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ペルシャ

インド

ネパール

お米と香辛料と

スパイスの旅

6月の猛暑が続いたためか、

このところ、無性に身体と心がスパイスの刺激を求めていて、

少し気温が下がった昨日金曜日ではありましたが、

本能の欲求に素直になって(笑)刺激的なランチをしましたよ♪

めざしたお店は「SPICF GARDEN(スパイスガーデン)」。

札幌中央区の北1条西20丁目に昨年オープンした話題のインド料理店です。

本格的なメニューの豊富さとコスパの良さで人気だそうで、

ちょっと気になっていたのですね~。

北1条に面したビルの1階に色鮮やかな看板を発見。

街の中にいきなり出現した異国情緒あふれる店構えにわくわくしながら入店。

う~ん、入った瞬間に香り高いスパイスの香りが鼻腔をくすぐるぅ~。

インドやネパールなどの文化の薫りいっぱいのインテリアも素敵。

もう、一気にスパイスの国に旅した気分になれます。

メニューにはたくさんの種類の本場のカレーや幾種類ものナン、

香り豊かなタンドリーチキン、サモサ、ネパールの餃子モモなど

多彩な品々が並んでいて。どうしよう、迷う~

と、このひとときがまた楽しいのよね。

よし、決めた!

お米への関心が高まる昨今、まずはインドの米料理をオーダー。

そうです、今ブームが続いている「ビリヤニ」。

具材はチキン、辛さは5段階から「ピリ辛」の3をチョイス。

ビリヤニとはインドやその周辺の国々で食べられているお料理で

スパイスとお肉の炊き込みごはんであります。

松茸ごはん、パエリャとともに世界三大炊き込みご飯の一つとの言われ、

結婚式などお祝いの席だけではなく、日常的に食べられているソウルごはん。

世界中で愛されていて、日本ビリヤニ協会はビリヤニの定義もこう定めています。

・インドの高級米「バスティマライス」を使用すること。

・フライパンで炒めず「バッキ・カッキ・生米(ヒンドゥー式)」のいずれかで作ること。

・2種類以上のスパイスを使用すること

・イスラム教の教えにのっとりお肉は「豚肉」以外であること。

ちなみに「バッキ」とはヒンディー語で「調理された」という意味で

カレーに上に半分茹でたお米を何層にも重ねて一緒に蒸しあげる方法、

「ガッキ」は「生」という意味で、スパイスやヨーグルトでマリネしたお肉の上に

半分炊いたお米をのせて加熱する方法、生米(ヒンドゥー式)は

水分の多いカレーでお米を炊き上げる日本の炊き込みご飯に近い方法です。

さあ、「ビリヤニです」と香り高い一品がテーブルに運ばれてきました。

インドかネパールの方と思われるスタッフが添えられた白いソースを指して、

「ライタです、ヨーグルトのソース、お好みでどうぞ」と教えてくれます。

むふふ、ますます本格的。

オレンジ色に近い色合いが美しくエキゾチック。

さあ、さっそくチキンビリヤニ(辛さ3)をスプーンですくってパクリ。

うっわぁぁぁ~~~!!!めちゃ美味っ!めちゃ香りいい!

ひと口食べた途端にインド、ネパール方面にワープした気分。

細長いインドの高級米バスティマライスが

チキンの旨みや生姜などの香辛料、スパイスの香りを存分に吸い込んでいて

なんとまあ、華やかで祝祭モードに満ちたお米料理でありましょう。

食べたとたんに、どの国の人も絶対に笑顔になるごはんだ。

ビリヤニの起源には諸説ありますが、

ペルシャ帝国がイスラム教の普及とともに南アジアに進出、

インドのムガール帝国時代に発展をとげた料理のようで、

現在のアフガニスタンのカブールライスや中央アジアのポロ(プラオ)などが

ビリヤニの源流ではないかとも言われています。

ビリヤニ、パエリャ、日本の炊き込みごはん。

それぞれのお米をそれぞれの文化で祝う世界の炊き込みごはん。

そのひと口ひと口に収穫の喜びが満ちているような気がしてきた。

お米への感謝をインドの炊き込みごはんを味わいながら再確認したのだった。

お米と香辛料で異国へひとっ飛び。

ビリヤニが誘うスパイスの旅。

さあ、お次は本格的カレーだよ。

「SPICF GARDEN」2品目のお話はまた明日♪

(写真は)

「SPICF GARDEN(スパイスガーデン)」の「

「チキンビリヤニ(辛さ3)」

「バッキ」か「ガッキ」か「生米(ヒンドゥー式)」か

今度行ったら聞いてみようっと

とにかく、美味!