お餅のこころ

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白と黒と赤

天と地と人

江戸から

令和に続く

お餅のこころ

桃色の掛け紙に赤い文字。

伊勢名物の「赤福」は言わずと知れた名物菓子ですが、

おや?これは・・・?

初めてお目にかかりましたよ。

「白餅黒餅」

白い掛け紙に力強く書かれた「白餅黒餅」の筆文字、

その右肩に小さく「赤福」とおなじみの赤い文字があります。

長い歴史を刻む「赤福」が強い思いをこめて生み出したお餅。

関西のお土産として貴重な名物菓子をいただきました。

「赤福」の創業は宝永4年(1707年)、

お伊勢さんこと伊勢神宮のお膝元でお伊勢参りの人々に愛されてきました。

柔らかな羽二重餅に五十鈴川の川面をこしあんを載せた「赤福」は

こし餡好きには最高ランクに位置する大好きなお菓子であります

が、その「赤福」さんの「白餅黒餅」は初めてのご対面。

どんな由来があるのか、公式HPをのぞいてみると、

江戸から令和に続く熱い思いが込められていました。

そのきっかけは5年前のコロナ禍。

日常生活が大きく変わり、赤福店舗も休業を余儀なくされ、赤福もお届けできない。

世の中が暗い気持ちになる中、少しでも明るく前向きな気持ちになってもらいたいと

新しい商品作りに取り組み、2020年に生まれたのは「白餅黒餅」なのでした。

赤福にできることは、長い歴史を刻むお餅を未来へとつなぐこと。

「白餅黒餅」の箱を開けると、文字通り白黒のお餅が並んでいます。

黒餅は宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒糖味、

白餅は平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。

さっそく、いただきましょう。

赤福と同じ柔らかな羽二重餅に白と黒のこし餡がのっています。

まずは白餅、う~ん・・・なんと上品でやさしいお餅でしょう。

普通の白餡とは違って、白いのに小豆の風味が感じられます。

そして黒餅は、うん、素朴な黒糖の風味はどこか懐かしく、

赤福よりもどっしり力強い感じがします。

黒は生まれたての純朴なものの象徴、これからの可能性を秘め、

白は清らかで洗練されたものの象徴、邪気を払う意味も込められていて、

「白餅黒餅」は、影があれば光がある、これから光りに向かって進んでいく、

その一歩になれば、そんな気持ちが込められているそうです。

白は天(雲)、黒は地(稲穂)、赤福の赤いロゴは私たち人、

「白餅黒餅」のパッケージは「天地人」をイメージしているらしい。

天地の恵みを受けて人は営みを続けていく。

私たちはおいしいお餅を作り続ける。

白と黒と赤。

天と地と人。

お伊勢さんの新しい名物餅は

江戸から令和に続く老舗の心を美味しく伝えていたのでした。

めちゃ美味しかったです。

赤福さん。

お餅のこころ、

ごちそうさまでした♪

本日6月11日(水)HBC「今日ドキッ」に

コメンテーターとして出演させて頂きます。

どんな話題に出会えるのか、わくわくドキドキで行ってきまーす!

(写真は)

赤福のこころ

「白餅黒餅」

あさひかわ菓子博でも

限定販売されるそうです