いのちのリレー

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小さな

温もりを

みんなで

守る

いのちのリレー

様々な事情で飼い主の手を離れ、保護される犬や猫がいます。

高齢や病で面倒が見られなくなったり、

吠え癖や噛み癖などで飼いきれなくなったり、

中には多頭飼育崩壊の現場から保護されるケースもあります。

昨日コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」の特集では

そうした小さな命を守り新たな家族へとつなぐ取り組みを取り上げました。

子猫の殺処分を減らそうと始まった民間団体「ねこのたまご」の特色は

離乳前の子猫を育てる「乳飲み子ボランティア」。

お母さん猫に放棄されたり、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた

目が開いたばかりの子猫を委託されたボランティアさんが

哺乳瓶でミルクを与えつききりで育て、離乳後は次のボランティアさんへ。

新しい飼い主さんへの譲渡まで、小さな命のバトンをつないでいました。

全国の自治体では20年前の2005年は

引き取った猫22万8702匹が殺処分されていましたが、

2023年には6899匹にまで減っているそうです。

2013年に動物愛護法が改正、行政と「ねこのたまご」のような保護団体、

個人ボランティアなどの連携が深まったいることが大きな理由のようです。

こうした命をつなぐリレーのおかげで

現在、札幌市は犬、猫ともに殺処分ゼロを達成しています。

積極的に保護猫や保護犬を引き取ろうという意識も多くの人に広がっていて、

私もレスキューされたワンちゃんの飼い主さんから話を聞いたことがあります。

あるワンちゃんは新しい環境になれ、落ち着いてきたけれど、

雪が激しく降ると、窓の外を見て、おびえて吠えるのだそうです。

「この子は雪の日にどれだけ辛い目にあったんだろう」と

新しい飼い主さんは心を痛めていました。

人に愛され、人を癒してくれるペットたち。

当たり前のことだけれど、彼らは人の手がなければ生きられない。

生まれたてで放棄されたり、心に傷を負わされたり、衛生環境も保たれなかったり、

その背景にあるのは、人間側の勝手な都合だったりするのだ。

全国的にも官民が手を携えて殺処分ゼロを目指す活動が続いていますが、

小さな命の一生に人間が責任を持てば、保護されるペットはいなくなるはず。

願わくは世の中から「殺処分」という言葉そのものがゼロになってほしい。

こんな行政用語が必要ない社会になってほしい。

スポイトみたいな小さな哺乳瓶から

くぴくぴ一生懸命ミルクを飲む子猫の映像を見ながら、

心からそう思った。

(写真は)

我が家のワンちゃん

ソフトバンクのおとうさん

息子からどこかからもらってきた

ぬいぐるみでも癒される