はばたく坊や
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気づかないうちに
こんなに
代替わりしてたのね
時代は進む
はばたく坊や
「ニュー『ビスコ坊や』」
朝刊の経済面にこんな見出しが載っていました。
記事にはおなじみのあのビスコの箱と
代々のビスコ坊やの写真も掲載されています。
江崎グリコは定番のビスケット菓子「ビスコ」で
ロゴに使われているシンボル「ビスコ坊や」を
この春20年ぶりにリニューアルしたのだそうです。
発売から90年のロングセラー、また新たに刷新されたのでした。
ビスコは1933年、戦前のまだ栄養不足が問題となる時代に
「子どもの健やかな成長」を願い、
酵母入りのクリームサンドビスケットとして誕生。
発売当時の初代ビスコ坊やは創業者がドイツの菓子のポスターから
着想を得て描かせたもので、箱の裏面にありました。
白い襟付きシャツにストライプのネクタイをした
ちょっと洋風な面差しの坊やがビスケットを手に頬を膨らませていて、
レトロというかノスタルジックな画風が時代を感じさせます。
51年から赤い箱の表面に2代目坊やが登場しますが、
イメージは初代を踏襲した洋風な面立ち。
56年の3代目から前髪短めの日本風の顔立ちとなり、
これが現在の坊やの源流となっていて、
82年の4代目も3代目をちょっと今っぽくした感じで
年代的には「ビスコ坊や」といえば、3代目4代目の印象が強いかも。
ビスコをおやつによく食べた頃の坊やは、彼らだった。
現役の5代目坊やは2005年にデビューとなります。
より親しみを感じてもらおうと幼稚園などの卒園アルバムを参考に
当時の子どもの顔の要素を掛け合わせて描かれたそうで、
より生き生きした現代の子どものイメージになっています。
そして、今年4月に5代目の顔部分だけでなく、
白いTシャツ姿の肩まで広げた姿に進化したのです。
坊やの首から下が登場したのは60年ぶりで
今回のリニューアルの背景にあるのは「海外進出」なんだとか。
少子化による国内市場縮小で海外への販路開拓は必須。
海外でも違和感のない「現代風」の坊やのデザインを意図したらしい。
さらに健康志向を受けてクリームに新たな乳酸菌を加え、
発売当初からの「子どもの健やかな成長」を軸に
グローバルに海外でも愛されるお菓子を目指すのだそうです。
白Tシャツ姿の5代目リニューアルビスコ坊や。
現在、中国で本格的に販売開始、台湾や韓国でも取り扱いがあるようで
洋風な初代から日本的な3代目4代目、そして海外も視野に入れた最新5代目と
90年の歴史の中で面差しは変われど、健やかな笑顔は永遠であります。
ビスコ坊や、海外にはばたく。
外国の子どもたちはビスコをどんな風に食べるんだろう。
昭和の子どもたちは2枚のビスケットを剥がして
中のクリームを前歯でほじほじて、親に叱られたものだが(笑)
世界の子どもたちもそんなビスコ式食べ方をするのだろうか。
子どもたちよ
健やかに育ってね。
世界にはばたく坊や、
がんばれー!
(写真は)
琉球張り子の
童のお顔
健やかに笑う


