三寒四温スープ
★★★お知らせ★★★
システムのご機嫌がまた斜めのため
文字サイズの表示が小さくなっています。
読みにくくて申し訳ありません。
しばしお待ちくださいませ★★★
雪は解け、
桜の便りが待ち遠しいけれど
春まで三歩進んで二歩下がる
そんな季節は
三寒四温スープ
春は意外と気性が荒い(笑)
大気の状態が不安定な季節でお天気も安定せず、
ぽかぽか陽気になったかと思えば
次の日には時ならぬ4月の雪や雹が降ったりしますものねぇ。
昨日の札幌も朝から強い冷たい風が吹き荒れ、昼前には雨が降り出し、
もう仕舞おうかな~と思っていた冬物の薄手のニットの再登板、
やはり、北海道の4月は、まだまだ侮れない。
こんな日は身も心も温まるスープが恋しくなります。。
とゆーわけで、昨日のお昼は
ご近所の「Soup Stock Tokyo」であったかスープランチ♪
「世の中の体温を上げる」がコンセプトのスープ専門店、
三寒四温でちょっと冷えた心身にぴったりであります。
毎週食べられるスープが店舗ごとに変わるので、
いつも訪れるたびに新しいスープに出会えるのが嬉しいのね。
今週は「オマール海老んのビスク」「東京ボルシチ」
「雲南風 甘辛豆腐とえのきの中華スープ」などなど
う~ん・・・どれも美味しう・・・迷うぅ~
よし、決めた、三寒四温はコレで温まろうとオーダーしたのは
「ほうれん草とサルシッチャのポテトチャウダー」。
白いクリーム仕立てのスープに緑のほうれん草がとてもキレイ。
それにサルシッチャにも惹かれます。
桐生酵母の全粒粉ロールとともにオーダー。
ほどなく木のトレイに載せられて運ばれてまいりました。
さあ「ほうれん草とサルシッチャのポテトチャウダー」、
さっそくひと口・・・
なんて優しいお味でしょう。
まろやかミルクチャウダーと小さな角切りのポテトと緑のほうれん草が
春の雨と風に冷えた身体をほっこりじんわり温めてくれます。
そして、素敵なアクセントになっているのが、サルシッチャ。
「サルシッチャ」とはイタリア語で「腸詰」という意味で
見た目はソーセージに似ていますが、実は似て非なるもの。
サルシッチャ=Salssiccaは加熱していない生ソーセージのことで
「塩」という意味のSale(サーレ)と「肉」を意味するCicca(チッチャ)が
語源となったイタリア独特のお肉の加工品です。
発祥はマテーラの洞窟住居で有名なバジリカターj州。
紀元前、ギリシャ文明が伝えられたこの州からイタリア全土に広がりました。
細かく刻んだ豚肉にラードやスパイス、ハーブなどを加えて腸詰にし、
そのまま茹でたり焼いたり、皮から中身を出してほぐし、
パスタやピザ、リゾットなどの具材としても使われます。
白いチャウダーの中にもごろっとひき肉の塊が見え隠れ。
そう、これがサルシッチャ、お口に入れると・・・
ふわぁ~っとハープの香りが広がります。
ローズマリーやタイム、ごかにも複雑なスパイスの香りがする。
サルシッチャの存在で一気にスープの味わいが立体的になります。
まろやかなミルクの風味、ポテトやほうれん草のやさしい甘みに加えて
どこかエキゾチックな、刺激的な、異国情緒が加わり、
さらに遠い古代ローマや古代ギリシャにタイムスリップしたような気さえしてくる。
パンチェッタとも、ベーコンとも、ソーセージとも違う、
サルシッチャならでの味わいと香り、いい仕事してます。
サルシッチャの故郷バジリカータ州はブーツの形をしたイタリア半島の
ちょうど土踏まずのあたりに位置し、旧市街には「サッシ」と呼ばれる
石灰岩の洞窟住居群が並ぶ不思議な景観が広がっているそうです。
サルシッチャが入ったスープを味わいながら
お腹も心もぽかぽかになって
ついでに妄想イタリア旅行もできちゃったかも(笑)
三寒四温スープ、ごちそうさま♪
(写真は)
「Soup Stock Tokyo」の
今週のスープ
「ほうれん草とサルシッチャのポテトチャウダー」
サルシッチャ、美味し


