王様だれだ?

黄金色のパイ

香ばしいクリーム

おっと

甘いチョコ発見

王様だれだ?

新しい年が明けた1月になると

フランスのお菓子屋さんには特別なパイが並びます。

その名は「Galette des Rois=ガレット・デ・ロワ」。

新年をお祝いするフランスの伝統菓子です。

黄金色の折り込みパイにアーモンドクリームを入れて焼いたもので

表面の美しい飾り包丁が特徴的な「ガレット・デ・ロワ」は

キリスト教の祝日「エピファニー(公現祭)」を祝って食べられるお菓子。

1月中のブーランジェリーやパティスリーの店頭を美しく飾ります。

日本のお菓子屋さんでも年明けになると「ガレット・デ・ロワ」を

よく見かけるようになりました。

つい先日も絶品焼き菓子で知られる札幌の「AMAM+」のパイが到来。

幾層にも焼き上げられた黄金色の折り込みパイと

しっとり香り豊かなアーモンドクリームがもう至福の美味しさでした。

また別の日には夫が札幌の人気パン屋さん「どんぐり」の

「ガレット・デ・ロワ」をゲット、こちらもいただいてみましたよ。

パン屋さんらしくクリームもずっしり食べ応えのあるパイで、

ん?・・・あらら、底の方にチョコチップ、発見!

これは、もしかして・・・?

「ガレット・デ・ロワ」の別名「王様のパイ」。

パイの中に「フェ―ヴ」と呼ばれる豆人形をしのばせて焼かれ、切り分けた時に

フェ―ヴが当たった人は王冠をかぶり、王様といて祝福を受け、

その年1年を幸運に過ごせるという言い伝えがあるのです。

今では安全のためにアーモンドなどを入れることが多いのですが、

もしや?「どんぐり」のチョコは、フェ―ヴの代役?

アタシ、新年から幸運引き当てた?

王様、だれだ?

念のため「どんぐり」「ガレット・デ・ロワ」で検索してみると、

どうやら、チョコチップは一個だけではなく複数入っているようで。

王様の印というよりも、よりパイを美味しくするためのチョコ、らしい。

つまりどこを切ってもチョコに当たるわけで、

食べたみんなが王様ってこと(笑)

そうそう、幸運は独り占めするよりも

みんなで分かち合った方がいいもんね。

「ガレット・デ・ロワ」が教えてくれた。

王様だれだ?王様はみんなだ。

(写真は)

「AMAM*」の

「ガレット・デ・ロワ」

バターの風味、香ばしいアーモンドクリーム、

これは、絶品な王様のパイ