め組のせんべい

「め」

カリカリ

ピリ辛

やみつき系手土産

め組のせんべい

年末12月は手土産頂戴率が上るような気がします。

すでに人々の移動が始まっているのでしょうか、

全国各地のご当地土産をいただく機会が増え、

先日は、博多土産の美味しいおせんべいを頂きましたよ。

福太郎の「めんべい」。

大きな「め」の字が書かれたインパクトあるパッケージ、

思わず、♪「め組のひと」のフレーズが蘇ります(笑)

いなせな風味がするのかしら。

「めんべい」は辛子明太子で有名な山口油福太郎が

博多の手土産にと開発したか辛子めんたいこ風味のおせんべい。

めんたいこのおせんべい→めんべい、ね。

ネーミング、パッケージ、お味も最高、軽くて手土産に最適と

口コミから広まった大ヒット商品なんだそうです。

博多のおみやげは「博多通りもん」だけじゃなかったのねー。

では、さっそく、め組のせんべい、めんべいを実食。

薄いピンクがかった大きめの丸い薄型せんべい、食べる前から

明太子のおいしい匂いがする・・・いただきます!

パリパリッ!お~、心地よいクリスピーな歯ざわり、

う~ん、海鮮の旨みはじゅわ~、おっ!ほど良いピリ辛、

確かに、まさに、めんたいこせんべい=めんべい、だわぁ♪

これは、何枚でも食べられる、やみつき系手土産。

パリパリ、小気味よい音をたてながらめんべいを楽しみつつ、

ん?・・・ふと、ある疑問が沸き上がってきました。

明太子は博多をはじめとした九州名物でありますが、

明太子の親の魚は九州では獲れないのに、なぜ名物なの?

明太子の親の魚はスケトウダラ。

アラスカやロシア、北海道といった北の海で獲れる魚で

卵はタラコに、見はすり身やフィレーに加工されるスケトウダラは

日本の食生活には欠かせない魚であります。

そのスケトウダラの魚卵加工品には地域性があって、

東日本では「塩タラコ」、博多を含む九州では「明太子」に加工されます。

同じお魚の卵なのに、どうしてこんな特徴があるのでしょうか。

北海道で穫れたスケトウダラの卵がなぜ九州で明太子になるのか。

第二次世界大戦後、朝鮮半島から引き上げてきた人々が

唐辛子入りのスケトウダラの卵の伝統料理を博多に持ち込み、

日本人の味覚に合うように作り始めたのが明太子なんだそうです。

スケトウダラの朝鮮語「ミョンテ(明太)」から

その子→「明太子」と名づけられたと言われています。

ちなみに博多名物辛子明太子が全国に知られるようになったのは

1975年(昭和50年)の山陽新幹線の博多乗り入れが契機でした。

ご当地グルメの誕生には交通インフラが大きく関わっているわけで

人が動けば、美味しいモノも手土産として動くってことね。

「め」の字が目印。

博多の新感覚手土産「めんべい」

だれか博多に行ったら、

め組のせんべい、お願いね(笑)

(写真は)

福太郎の「めんべい」

パリパリ&ピリ辛

ビールや白ワインにも合うよ