食べるスープ

ひと匙
ふた匙
口に運ぶたびに
体温が上がっていく
食べるスープ

「灯台もちと暗し」ってこと、けっこうありますよね。
ごく身近にあるのに、気づいていなかったり、よく知らなかったり。
先日、ご近所の商業施設でおいしい「灯台もと美味しい」体験をしました。
気になっていた、あるお店に初めて入ってみたのですよ。

それは「Soup Stock Tokyo」。
全国60店舗以上を展開する「食べるスープの専門店」で
素材本来のおいしさにこだわり、化学調味料や保存料に頼らない
すこやかで美味しいスープが人気のお店であります。

2019年に円山店がオープン、買い物に行くたびにチラ見しながらも
今だ未体験だったお洒落なお店に、先週、初めて訪れました。
平日のお昼時、店内は女性の一人客や小さなお子さん連れのママさん、
若いファミリーなどでほぼほぼ満席でしたが、開放的な空間なので
ざわめきも心地よく、とても居心地のよい雰囲気でした。

メニューは200種類以上のスープやカレーの中から週替わりで用意され、
赤ちゃん用の離乳食メニューもあり、パパ、ママには嬉しいですね。
色々なセットメニューもありましたが、今回は単品のスープとパン、
「豚肉と白いんげん豆のスープ」と「石窯パン」をオーダー。

たくさん並んだスープ鍋から温かいスープが器に注がれ、
温かい石窯パンとともにトレイにセットされ、手渡してくれます。
さあ、初Soup Stock Tokyo、いざ実食!
あったかスープをひと匙、ふた匙・・・

あぁ・・・口に運ぶたびに心と身体が温まる。体温がほどよく上がる。
豚肉のコクと旨みと白いんげん豆の甘さととろみが、沁みる。
また自家製の石窯パンは外はパリパリ、中はしっとり、
素材たっぷりのスープにぴったりの素朴な味わいなの。

スープって、ただの液体じゃない、食べる満足感が嬉しい。
そういえば「Soup」の語源はフランス語の「Spupe」で
もともとはブイヨンに浸して食べるパン切れに由来します。
ドイツ語の「Suppe」、スペイン語の「Sopa」も同じ。

昔は焼いておいたパンを食べる習慣でしたから、
そのためにお肉や野菜を煮込んだ具が煮込まれた出汁などを
硬くなったパンにかけたり、浸して食べるものだったことから
スープは元来「食べるもの」だったのですね。

現代の「Soup Stock Tokyo」では
温かな石窯パンや特製の全粒粉パンが「食べるスープ」に添えられて
とっても贅沢で豊かな「Spupe」が楽しめます。
体温が上がるスープを食べるとやさしい気持ちになる。

ちょっと疲れたら、
ひと匙、ふた匙、
そうだ、スープを食べよう。

☆☆☆本日11月27日(水)HBC[今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
どんな話題に出会えるのか、本日もわくわくドキドキで行ってきまーす!

(写真は)
「Soup Stock Tokyo 円山店」
週替わりのメニューから
豚肉と白いんげん豆のスープと
ほかほか石窯パン