成熟する街

最高級も

まんなかも

格安も

よりどりみどり

成熟する街

ほ・・・身体中の細胞はちょっと緩むような朝。

空は真っ青、先日の雪もすっかりとけて、

今日の札幌は心地よい小春日和となる予想だそうで、

なんか、ご褒美みたいな晴れ模様、ウキウキしちゃいます。

やっぱり、この街は、素敵だなー。

そんな魅力的な札幌のブランド力がさらに上がりそうです。

「観光都市=札幌のミライ」。

昨日コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」では

話題のラグジュアリーホテルの内部を一足お先に紹介していました。

昨日、札幌の中島公園に建設中の複合ビルの内部が公開されました。

札幌駅、大通に次ぐ「第3の場所」として緑豊かな環境が注目されるエリアで進む

再開発プロジェクトの目玉となる複合ビルの9~14階に入るのが

来年10月開業予定の最高級ホテル「インターコンチネンタル札幌」です。

イギリスのホテル王手IHGホテルズ&リゾートが運営するホテルは

札幌初の外資系高級ホテルの最上級ブランドとなります。

昨日の内覧会で先行披露された客室の内部の映像に、もううっとり。

ベッド、ソファ、照明、インテリア・・・もう何もかもが

上質、ハイセンス、ラグジュアリー・・・ああ形容詞が足りない(笑)

今、札幌中心部は空前の外資系高級ホテル建設ラッシュ。

「インターコンチネンタル札幌」をはじめ、

「マリオット・インターナショナル」『ブランド』」

「コートヤード・バイ・マリオット札幌」

「ハイアットセントリック」「パークハイアット」

さらに日本ブランドの「トランク」も進出。

街を歩けば、どこかで高級ホテルを建てている、って感じ。

こうしたホテルラッシュの背景にあるのが新幹線の札幌延伸効果。

開業すると倶知安ー札幌間は30分前後でつながるわけで、富裕層の皆さんが

「昼はニセコでスキー、夜は札幌で美食」なんてこともあるかも?

いやいや、すべてに余裕がある富裕層の皆さまは、

もっとゆったりしたバカンスを過ごされるような気もしますが(笑)、

「ニセコでスキーもいっぱい楽しんだし、あら?札幌まで新幹線で30分?

ラグジュアリーホテルもあるじゃない、ちょっとお寿司でも食べにいく?」

な~んて優雅なニーズにも対応できる街になりつつあるのだ。

外資系最上級ホテルなんて、アタシら市民にゃ関係ないとなりがちですが、

都市のブランディングの視点からみれば歓迎すべきことかもしれない。

国内外から多くの観光客が訪れる札幌に、ハイエンドなホテル、

中間価格帯のホテル、格安ホテルなどが揃うことで多様なニーズに応えられ、

より成熟した街のとしてさらなる魅力を発信できるのではないだろうか。

観光だけじゃなく、国際会議や学会、イベントにも対応できるだろうし、

ハイブランドの外資系ホテルのロビーを歩くだけも外国気分を味わえるし、

何かの記念日に奮発してホテルのレストランでお食事なんて楽しみもある。

キラキラした憧れの場所ができるのは、やっぱり楽しみよね。

札幌に雪が降った先日、街を歩いていたら、後ろの方から

「〇※▲☆、クリスマス♪・・・」という会話が聞こえてきました。

インバウンドの若いカップルが雪景色に感動してはしゃいでいたようで、

前後の韓国語らしき言葉はわかりませんでしたが、

「クリスマス」という響きは、はっきり聞き取れたのです。

なんだか、ほっこり、そして、とっても嬉しくなりました。

自然に恵まれたほど良い都市の雪景色に子どものように喜んでくれて、

白い雪をかぶった街路樹に「クリスマス♪」とはしゃいでくれている。

自分の暮らす街が旅人を幸せにしてると思うと誇らしくもなった。

観光都市=札幌。

自分の街を愛することが、最大のおもてなしかもしれない。

そうして街は成熟していくのだろう。

(写真は)

初冬の青空

紅葉する山々

札幌は魅力的だ