永遠のトレーナー
あのころ
みんなが
憧れた
並んだ
永遠のトレーナー
今日から10月。
道内はところによっては夏日になりそうな10月1日、
札幌もすっきり秋晴れ、抜けるような青空が広がっていて、
もうそれだけで何かイイことありそうな気持になります。
一方で朝刊には値上げの10月、9日衆院解散、27日総選挙?などの記事、
ちょい複雑な思いで眺めていた朝でありましたが、
ふと目に入った通販広告記事の写真に、「懐かし~い!」と
思わず声が出てしまいました。
「永遠のスタンダード<ボートハウス>」
あの懐かしのブルーのトレーナーではありませんか!
胸元にはボートのクルーを囲むロープのデザインのロゴ、
そーです、80年代一世を風靡した「Boat Hause」のトレーナーが
ヴィンテージで蘇ったのでした。
1979年、青山通りから六本木通りに向かう途中の青山学院中等部正門前、
たった7坪の小さなお店の前に若者たちの列ができました。
お店の名前は「BOAT HAUSE」。
ボートハウスのトレーナーを買うための行列は3000人を超え、
それは当時の社会現象となりました。
クルーネックの首元には汗止めのV字ガゼット、立体感のある発泡プリントの
トレードマーク、ひじ部分を強化するエルボーパッチなどなど、
アイビーをベースに海とトラッドをコンセプトにしたトレーナーは
そのデザイン、ディテールに至るすべてが当時の若者を魅了したのです。
あの頃、みんなが憧れ、手に入れるために行列した伝説のトレーナー。
ボートハウス=トレーナー、だったな~。
いまでいうフェイク版もいっぱい出てたな~。
友人の東京土産におねだりした人も多かったな~。
広告に掲載されていたのはディテールはそのままにヴィンテージダイされた
インディゴ色の味わい深い色合いのトレーナー。
まるであの頃並んでゲットしたトレーナーガ渋く経年変化したような風合いで
80年代に若者だった世代には懐かしく、今の若者には新鮮に映りそう。
ボートハウスは2019年に40周年を迎え、
これからも自らの船でさらなる航海を続けるべく、
オンラインショップにはお洒落なアイテムがたくさん揃えられていました。
あの頃行列したアイビーボーイも素敵なイケオジになっているのかしらん。
いや~、とにかく懐かしいボートハウスのトレーナー。
・・・あれ?そもそも、今、トレーナーって言わないか?
そーだよねー、スウェット、って言うよね、今の若者は。
英語の「sweatshirts」→スウェットが一般的、トレーナーは和製英語らしい。
ああ、思い出した。
息子が高校生くらいの頃、「寒いからトレーナー着ていきなさい」という母に
あやつは「スウェットね」と鼻で笑うように答えていたような気がする(笑)
悪かったね、母ちゃんはトレーナー世代なんだよ(笑)
永遠のスタンダード
ボートハウスのヴィンテージトレーナーの通販広告に
ちょっと心がうずいた10月1日の朝。
永遠のトレーナーは、懐かしい。
(写真は)
10月1日朝の秋晴れの空。
ボートハウスの
ブルートレーナーのように
すっきり青かった


