余市ブルゴーニュ
ナポレオンも
愛した
ワインの村と
仲良しになる
余市ブルゴーニュ
季節をぐっと進める冷たい雨が降る朝。
気持ちもちょっと湿りがち、
昨夜はファイターズが完敗、日本シリーズ進出ならず。
今朝はドジャースも負けて、ワールドシリーズへの切符はお預け。
くすん・・・元気が出ない。
「大航海 ハム 終戦」
北海道新聞スポーツ面の大きな見出しが傷心に突き刺さる。
CSファイナルステージ第3戦、ソフトバンクに2-3で敗れ、
ファイターズの大航海は福岡で錨を下ろすことになっちゃいました。
北海道まで、エスコンまで戻ってきてほしかったんだけどね、
残念だけどね、2年連続最下位からここまで連れてきてくれて、
本当にありがとうって思います。
新庄監督が育てたチームは、ホントに大きく成長しました。
監督の去就が気になりますが、
「くう~」となったら、続けるかもみたいなコメントしてましたから、
なんとか来季も大航海に乗り出してほしいですよねー。
日本一になったファイターズを見たい!
と、心を落ち着けながらスポーツ面から経済面へ。
お?おお?おおおーーー!
北海道の町が大航海に船出する取り組みが紹介されていました。
「仏ワイン産地 夜市が友好協定」
ワイナリーやワイン用ブドウ栽培農家が集まる余市町が
世界的なワイン産地であるフランス・ブルゴーニュ地方の
ジュブレ・シャンベルタン村と友好都市協定を結ぶことで合意。
来年2月に正式調印するそうです。
ジュブレ・シャンベルタン村は人口3千人の小さな村ですが、
ワインの世界では知らない人はいない超有名なワイン産地。
ブルゴーニュ地方でワイン用ブドウの畑が続く「グラン・クリュ街道」の
最北にあり、最上級とされる「特級畑」が9カ所もあり、
赤ワイン用のブドウ「ピノ・ノワール」が盛んに生産されています。
村の名前にもなっている「シャンベルタン」はナポレオンが愛した
特級ワインとして有名で、彼はシャンベルタンしか飲まなかったとか。
元々の村の名前は「ジュブレ」でしたが、シャンベルタンの命名をつなげ、
フランスワインの品質分類でトップカテゴリーである原産地統制呼称
AOCジュブレ・シャンベルタンとなったのです。
ジュブレ・シャンベルタン村のワインの歴史は
村の修道院が管理していた畑のワインが貴族の間で有名になり、
その名声を聞いた農夫ベルタンがその隣の畑を開墾しワインを造ると、
それは素晴らしい出来のワインが生まれたことが始まりだそうで、
「シャン・ド・ベルタン(ベルタンの畑)」が「シャンベルタン」の由来とか。
ナポレオンが遠征にも持っていくほど愛し、
「ブルゴーニュの王」とも言われる高品質なワインを造る村と
北海道有数のワイン産地余市町が友好都市協定を結んだわけです。
ジュブレ・シャンベルタン村が日本の都市と
ワイン関連の提携を結ぶの初めてらしい。
協定は生産者間の交流、共同研究、相互のブランド力を生かした
販路拡大などが柱で、温暖化の影響からジュブレ・シャンベルタン村で
栽培が難しくなっているピノ・ノワールの栽培研究を冷涼な気候の余市で
行うことも大きな目的の一つなんだそうです。
余市町には入手困難なほど超人気の
ピノ・ノワールの赤ワインを造るワイナリーもあります。
北海道の気候と風土とたゆまぬ努力を続ける生産者、ワイナリーなどに
ブルゴーニュの王様ワインを造る村が仲良くなるって、ホント凄い。
余市が日本のブルゴーニュになる日も遠くないかも。
人口3千人の村と人口18000人の町が
おいしいワインを目指して握手した。
余市ブルゴーニュ、目が離せません。
(写真は)
北海道はワインも
かぼちゃもおいしいよ
秋のかぼちゃの煮物
ピノ・ノワールにも合うかも



