成功への分類

良かった

悪かったではなく

できた

できなかった

成功への分類

「大谷50-50」

特大の見出しが躍る号外が昨日の夫のお土産だった。

大谷翔平選手が米大リーグ史上初の50本塁打50盗塁の偉業達成、

北海度新聞が3千部発行した号外、異次元の歴史的快挙を祝うためか、

なんか紙までいつもの紙面より上質、額に入れて飾れそうよん♪

しかし、大谷は止まらない。

7回に50号を放ち50-51となった後の9回には51号3ランを打っちゃった。

6打席6安打3本塁打10打点って。もう野球の神様も笑うしかない大爆発。

「大谷50-50」の号外も賞味期限はあっという間だった(笑)

ドジャースは20-4で大勝し、プレーオフ進出が決定。

1試合3本塁打は自身初、本塁打数はアジア選手初であり、

ドジャース球団記録も抜き、120打点は松井秀喜を抜く日本人選手最多記録、

盗塁数でもイチロー選手のシーズン56盗塁に迫る2位などなど、

もう記録がラッシュ、大渋滞、書ききれない。

日本もアメリカもメディアも有頂天のお祭り騒ぎですが、

50-50の偉業達成の気持ちを問われた大谷選手の言葉には本当に感動した。

「ファンと記録を作ってきた先輩方へのリスペクトとか、そういう気持ちです」。

前人未到の大記録を打ち立てても先人への敬意を示す姿は

純粋な野球への敬意を表しているようだった。

真摯に野球に向きあう先に大記録があったのだ。

「真摯」という言葉は、こういう人にこそふさわしいと心底思う。

50-50を達成したこの日は「一生忘れないと思う」と素直な喜びを語る一方、

記録達成前の心境を聞かれると「打席前にボールを変えてもらったり、

そういう時間を撮ってもらったりしていたんで、早く決めたいなっていうのは

もちろん思っていました」と答えていました。

史上初の記念球になるため打席の度にボールを変える時間をとらせている、

だから早く決めたかった。そんな周りの配慮にまで心を寄せていたことに驚く。

大谷翔平という、地球で一番のアスリートの心性、人間性とは

いったいどのようになっているのだろうか。

朝刊に、2018年から大谷選手の発言に着目し、思考や行動パターンを

分析してきた臨床スポーツ心理学の専門家の話が載っていましたが、

その分析結果からも一流アスリートならではの特徴が見受けられるそうです。

大谷選手は結果は「二の次」、球をバットの芯で捉えて一定の角度で

飛ばすことだけに集中、重圧がかかる「~しなければならない」という発想に

囚われず、常に自然体でいられるから、ホームランを量産できるらしい。

結果は二の次、自然体で、でも目標は高く。

しかし、結果に対して「良かった」「悪かった」と一喜一憂すると

その思考が努力を怠ったり、意欲を落としたりすることにつながるが、

大谷は「できた」「できなかった」と分類する。失敗の原因を見つめ

克服することにつながる一流アスリートの思考法だという。

これは、私のような凡人にも参考になる。

人生うまくいくこともあれば、ダメなこともある。

その結果に「良かった」「悪かった」と一喜一憂していると、

特に悪かった時などはいつのまにか原因を見つめることを避けたり逃げたりして、

知らず知らず周りのせい、誰かのせいと責任逃れな思考に陥ったりもする。

誰かのせいにしていては、いつまで経っても失敗を次に生かせない。

「できなかった」ことに向き合うのは決してラクなことではないけれど、

それが、実は、最も成功につながる道なのだ。

「良かった」「悪かった」ではない、「できた」「できなかった」、

「できなかった」原因を真摯に真正面から向きあうこと。

野球の神様も笑ってしまうしかない大記録を今も更新中の大谷翔平選手。

史上最高の野球選手の思考法は、成功への分類にあった。

秋本番、受験シーズンも始まります。

受験生にも参考になる思考法かもしれない。

なんか、色々ありがとう!

大谷選手!

(写真は)

「大谷50-50」の号外

写真も最高、紙も上質

額に入れたくなる