北海道オノマトペ
もふもふ
まったり
音だけで
なんかわかる
ちゃんちゃん
「さくっ」「もふもふ」「まったり」
使うことがある人は5割以上、
ほかの人が使うのが気にならない人は8割以上。、
先日は発表された文化庁の国語に関する調査結果からは
こうした新しい表現が浸透していることがわかりました。
「さくっと用事すませましょ」とかフツーに使うし、
毛の長いわんこは「もふもふ」でカワイイし、
休日には「まったり」おウチでリラックスしたいしねー、
なかなか他の言葉では代用できない便利な表現であります。
オノマトペって面白い。
自然や人の様子、心情を擬音で表す擬音語・擬態語がオノマトペ。
語源は古代ギリシャ語の「オノペイア」=「話を創ること」「名付け」で
古代ギリシャでは事物の音声の模写によって名付けことから
「対象の特徴を表す音の響き」=「オノマトペ」となったようです。
確かに「もふもふ」と聞けば、日本人はもちろん、
外国の人も柔らかい毛が心地よい何かをイメージしそうな気がする。
特に日本語はオノマトペの数が辞典にあるだけで4500語、
そうでないものを含めると1万語はあるといわれており、
英語のオノマトペは1000~1500語、フランス語は600語程度なので、
世界的に見ても日本語は突出してオノマトペが多いのだそうです。
たとえば「雨」を表すオノマトペだけでも
「ぽつぽつ」「ぽつりぽつり」「パラパラ」「しとしと」
「ザーザー」「ごうごう」などなど、その音を聞くだけで
雨の降る様子が浮かんできますものね。
日本語にオノマトペが多いのは動詞の特性が関係しているらしい。
「見る」という動詞は動作の基本的な意味だけなので、
「じっと」「ぱっと」「じっくり」「じろじろ」などオノマトペを
使って表現を補いますが、英語はsee.lookwatchなど動詞自体を
使い分けているという言語体系の違いがあります。
さらに日本人脳は左脳で感情音、自然界の音、情動など
論理以外の音を感知する特性はあるという研究もあるようで、
音で感性を表現するのが得意なために
「もふもふ」「まったり」などの新しいオノマトペが
生まれてくるのかもしれませんね。
先日、我が家で「ほっけのちゃんちゃん焼き」を作りました。
秋鮭などを鉄板の上で野菜とともに
「ちゃんちゃん」と音をたてて焼く北海道の郷土料理、
これも立派な北海道的オノマトペかもね。
ちゃんちゃん、
なんだか
美味しい気がするでしょ?
☆☆☆本日9月26日(木)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
秋本番、どんな話題に出会えるのか、
今日もわくわく&ドキドキで行ってきまーす!
(写真は)
ほっけのちゃんちゃん焼き
オノマトペが美味しい
北海道の郷土料理


