ナスカの絵文字
人?
家畜?
ナイフを持った
シャチ?
ナスカの絵文字
今日も爽やかな秋晴れの青い空が広がっています。
札幌の予想最高気温は昨日と同じ22℃、
よ~し、今日もイケるぞー!と2日連続、洗濯物は外干し、
だんだんと秋めく季節、いつまで外干しできるかな~。
そんな秋の朝、新聞各紙に興味深い記事が載っていました。
「ナスカ地上絵 新たに303点」
世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地周辺で
地上絵303点を新たに発見したと山形大のチームが発表したのです。
およそ2千年前に描かれた地上絵はこれまで430点が見つかっていて
2004年から研究調査を始めた山形大がそのうち318点を発見、
従来は人工衛星画像などおを使って特定していましたが、
今回は「AI」を活用し、新たに303点の地上絵を確認したそうです。
発見者はAI?
これまでの地上絵データをAIに学習させ、航空写真を分析し調査を効率化、
なんと、わずか半年間の調査で大量の地上絵を発見、
一気にナスカの地上絵の数は2倍になったらしい。凄いぞAI。
これは・・・「ナイフを持ったシャチ」なのね・・・?
紙面には今回発見された地上絵の写真も掲載されていました。
地上絵には「面タイプ」と「線タイプ」の2種類があり、
303点は面状に石を除去するなどした「面タイプ」だとか。
確かに・・・シャチっぽいフォルムがくっきり描かれている。
全長は約9mとこれまでの巨大な地上絵に比べると比較的小規模。
ほかの紙面にも人と見られる地上絵の写真と図柄も掲載されていて、
小道沿いに人や頭、家畜などが描かれていたそうです。
有名な「ハチドリ」など「線タイプ」の地上絵は全長90mに及び、
飛行機からでしか全容がわからない巨大さから謎とロマンをかきたてますが、
山形大チームによると今回発見された「面タイプ」の小規模な地上絵は
小道を歩く人から見える大きさで小集団で情報を共有する「掲示板」のような
役割があったのではないかと分析しています。
当時は文字のない社会、絵を見て人や動物の役割を学んだり、儀式の場として
使ったりしていたと考えられるそうです。そう聞くと、納得。
シャチや人を具象的に描いた地上絵は、どこか「絵文字」にも似ていて、
誰でもすぐに理解できる親しみやすさがあります。
また巨大な「ハチドリ」も研究チームによると巡礼の道の起点と到着点にあり、
動物などの形をした儀礼空間と考えられるのだそうです。
巡礼しながらハチドリの道を歩き、祈りの意味を身体で感じ、
小道を歩きながらシャチや人の絵を見て役割を共有する。
ナスカの地上絵は2000年前の掲示板であり、絵文字だった?
人工衛星やAIの活躍でさらに研究調査が進むおかげで
謎とロマンとミステリーに包まれた地上絵の役割が解明されつつありますが、
う~ん、宇宙の目でしか見えない絵文字にはやはり神秘も感じる。
ナスカの地上絵は、ナスカの絵文字だった?
はるか昔、文字のない時代から
人は人に物事を伝え、情報を共有したかった。
現代のSNSにもつながる本能的な欲求なのかもしれないね。
ナスカの絵文字。
かわいくて、キュンとする。
(写真は)
浅草「梅園」の人形焼き
梅の形に「園」の文字
あんこの地上絵♪


