のみやさん
あなたの
お名前は
なんですか
気に入ってますか?
のみやさん
9月19日は「苗字の日」なんだそうです。
コメンテーターとして出演させて頂いた昨日のHBC「今日ドキッ!」の
電話クイズコーナーで紹介され、はじめて知りました。
へー、「苗字の日」ねー。
1870年(明治3年)の9月19日に明治政府が全ての人に苗字を持つことを
許可した「平民苗字許可令」を布告したことに由来する記念日だとか。
これまで苗字のなかった人たちも初めて苗字を持てるようになったわけですが、
では、それを新しく作った苗字に変えることはできるのでしょうか?
結論は「不可能ではない」。
結婚や離婚などの事情と関係なく、自分の意思で苗字を変えたいと思った時は
家庭裁判所に申し立てをし、「やむを得ない事由がある」と裁判長が
判断した場合は認められることがあるのだそうです。
「やむを得ない事由」とは。苗字が理由でからかわれたり、
読み方が難しく信用されないなど、生活に大きな支障があると判断されれば
新しく作った苗字に変えることも「不可能ではない」らしい。
ふ~む・・・あれ・・あれれ・・?
忘却の彼方にあった、ちょっと胸がチクっとする記憶が蘇る。
そうだ、私の苗字「野宮」にまつわる、ちょっくら悲しい思い出。
小学校の時、男の子たちに「うぇ~い、飲み屋、飲み屋~!」と
からかわれたことがあったな~。
のみや=お酒を飲ませる「飲み屋」という子供らしい単純な発想だが、
当時ののみやさんは、けっこう傷ついていたようで、
家に帰ってから、母親に「どーしてウチは野宮なの?」と抗議(笑)
「牧田とかだったら良かったのに」と対案まで出した記憶がある。
いきなり、なぜウチは野宮なんだ?と言われた母も面食らっただろうが、
その次の対案がなぜ「牧田」だったのか。言った自分でもわからない(笑)
まわりに牧田さんがいたわけでもなく、なんのゆかりもないのだが、
多分、あの時の私は「野宮」でない、なんかフツーっぽい、
単純小僧にからかわれなるリスクの少なそうな苗字であれば良かったのだ。
あの時ののみやさんが、家裁申し立ての手段を知っていたら、
「武者小路」とか「西園寺」とか「伊集院」とか
カッコいい三文字苗字に変えていたかも、なんて夢想する。
武者小路範子、なんか作家ぽい、西園寺範子、家元っぽい、
伊集院範子、ちょっと昭和の女優っぽくもある、悪くない。
ま、裁判所が認めるわけはないと、あれから半世紀経った今ならわかる。
「のみやさん」でずっとお仕事させていただいているんですもの、
大好きな苗字ですよ、「のみやさん」。
ちなみに「野宮」についてネット検索してみると・・・
「野宮(のみや・ののみや)」は苗字ランキングで全国順位は3496位、
全国人数はおよそ3500人だそうで、けっこうレアな苗字のよう。
由来は朝廷に仕える公家野宮家は中臣鎌足が天智天皇から賜ったことから
始まる氏とかで、武蔵(現東京、埼玉、神奈川の)や青森県津軽などで
見られ、「野」は自然のままの広い地、「宮」は神社を表すとか。
いやいや、やんごとない歴史に由来してる、かもしれないよ?
のみやさん、
家裁に申し立てなくて良かったね(笑)
のみやさん、これからもよろしくね。
(写真は)
秋のお彼岸です
野宮のご先祖に
お墓参りする前に
「おはぎ」食べちゃった♪


