天使のカルパッチョ
そうだよね
そんなわけないよね
めちゃ美味しいものね
今までごめんね
天使のカルパッチョ
残暑お見舞いの季節になっても食べたい海の幸があります。
それは、タコ。
関西などでは夏至から数えて11日目の半夏生には暑さを乗り切るために
栄養豊富なタコを食べる習慣がありますが、半夏生過ぎてもタコは美味い。
先日の夫のちょと早めのバースデーパーティーの前菜でも
我が家の定番「タコとオレンジのカルパッチョ」を作りました。
薄造りのタコとオレンジに玉ねぎと赤パプリカのみじん切り、粒マスタード、
醤油、レモン汁に蜂蜜少々を合わせたソースをかけていただきます。
新鮮なタコの食感と旨み、オレンジの爽やかな甘さと酸味と香りがベストマッチ、
よ~く冷えたシャンパーニュとのマリアージュは最高。
タコは美味い、タコはエライ。
生でも煮ても焼いても揚げてもたこ焼きでも、なんでも美味しい。
なのに「悪魔の魚=デビルフィッシュ」なんて呼ばれるらしく、
あまり食べないお国もあるというのは、なんだかちょっと悲しく残念、
なんて思っていましたが、どうも、それって、そーでもないらしい。
タコ=悪魔の魚、ではないかもしれないのだ。
そもそも、何故タコはデビルスフィッシュと呼ばれるのか調べてみると、
うろこのないためにユダヤ教で禁忌とされたなどの説が出てきますが、
現在の英語圏では英語の「devl fish」は「Manta birostris」、
つまり「オニイトマキエイ」の事を指すそうで、タコではないらしい。
タコ=devl fishという概念を待つ人はあまりいないようで
おそらく日本で勝手に(?)広まった言説である可能性があるようだ。
ギリシャ、イタリア、フランス、ポルトガルなど南ヨーロッパではもちろん
普通に食べるし、海のないスイスのスーパーでもタコは売られているという。
さらに世界的な和食ブームもあって、北ヨーロッパの国々でも
以前よりタコを食べる機会が増えつつあるとも言われています。
そうだよね、タコ、美味しいものね。
悪魔じゃなくて、天使の魚、かもしれないよね。
とゆーわけで、
タコの名誉回復?にほっとしながら
晩夏にお似合いの爽やかな前菜を楽しむ週末なのでした。
天使のカルパッチョ、Buono!
(写真は)
「タコとオレンジのカルパッチョ」
爽やかで彩り豊かな前菜
天使のカルパッチョ♪


