あきらめない
あと1点
あと1歩
あと1mm
人類のために
あきらめない
体操ニッポン20歳の新王者が4つ目のメダルを獲得!
岡慎之助選手が種目別鉄棒で金メダル、平行棒でも銅メダル、
団体と個人総合の金メダルを合わせてなと4つのメダルに輝きました。
金メダルは重さ529g、銅は455gですから4つの合計は2042kg!
4ついっぺんに首に掛けたら、2㎏超え、相当重い(笑)凄い。
そして52年ぶりの金メダルは・・・あと1点が。遠かった。
バレーボール男子準々決勝、ミュンヘン五輪以来の金をめざす日本は
フルセットの激戦の末に敗れ、ベスト4入りならず。メダルの夢はついえました。
2セット先取したんだけ、最終セットもマッチポイント握ったんだけど、
あと、1点が、届かなかった・・・。
選手全員があきらめないプレーでボールをつなげていた。
サーブも勇気をもって攻めていた、果敢に強気な攻撃を続けた。
だが、イタリアアルプスのように立ちはだかる高いブロックが
勝敗を分けたのかもしれない。
ミュンヘン五輪の金メダルも生で観た世代ですが、
伝説の準決勝ブルガリア戦を彷彿とさせる試合だった。
52年前は日本が2セット先取されてからの大逆転だったけれど、
あと1点を絶対にあきらめないファイト溢れる日本バレーのスピリットは
昭和、平成、令和と脈々と受け継がれていて、心底感動しました。
試合終了後、実況席の解説者もアナウンサーも必死にこらえていましたが、
日本の健闘を称えるその音声は震える涙声、私も、泣けた。
パリ五輪、どの競技も、どの国の選手も、どんなに劣勢になっても、
あと1点、あと1歩、あと1mmを決してあきらめない。
その姿に人間の強さと気高さをみる。
今日8月6日は「広島原爆の日」。
79年前の今日午前8時15分17秒に1発の原子爆弾が広島に投下されました。
「リトルボーイ」という名のたった1発に原爆によって34万人が亡くなり、
3日後の落とされた原爆では7万4千人が犠牲となり、
生き延びた人々も長い年月後遺症に苦しんでいます。
「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから」。
広島の原爆慰霊碑には悲しみに耐え、憎しみを乗りこえ、
全人類の共存と繁栄を願い、世界平和を願い言葉が刻まれています。
それなのに、世界から、核兵器は、戦争は、なくなっていない。
世界には今なお1万2千発以上の核兵器があり、
すぐ使える態勢にあるか、配備できる「現役核弾頭」は9583発あると
今朝の朝刊社説記事に記されていました。
広島、長崎の原爆をはるかにしのぐ威力の核爆弾が1万発も存在するのだ。
核を持つことで相手国の攻撃を思いとどまらせる「核抑止論」。
核保有国が核軍縮に重い責任を負うことが前提となりますが、
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃と戦争が進行中、
むしろ核戦争のリスクを高めているよう見えます。
真夏のパリでは今、あと1点、あと1歩をあきらめない
平和の祭典オリンピックが開かれています。
止まない戦争、核リスクの高まり、核軍拡の流れに対して、
無力感など感じている場合じゃないと思いました。
ささやかでも、平和につながる一歩をあきらめない。
人間の尊厳を奪う戦争は絶対に起こさない。
平和の祭典で躍動するアスリートの姿に励まされる。
2024年8月6日。平和を、あきらめない。
(写真は)
北海道の夏真っ盛り
農家さん直送のトウモロコシ
どっさり茹でた
トーキビタワーだ
平和をかみしめる


