五輪の翼
平和で
よりよい世界を
めざして
羽ばたいて
五輪の翼
今朝もパリ時間で目覚める1日が始まりました。
午前4時からのサッカー男子イスラエル戦は1-0で勝利。
日本は3戦全勝、無失点で1次リーグを突破、ベスト8入りを果たし、
決勝トーナメントはスペインとの対戦が決まっています。
相手に不足なし、素晴しい好ゲーム、勝利を期待しましょう。
負ければ1次リーグ敗退となるイスラエルは序盤から積極的、
鋭いカウンターを受け危ない場面もありましたが、
守護神GKのスーパープレーもあって徐々にペースをつかみ、
試合終了間際、アディショナルタイムにエース細谷真央選手がゴール、
最高のムードで金メダルへのさらに1歩前進しました。
イスラエル戦はラフプレーも少なく、双方クリーンなサッカーでした。
互いにリスペクトを忘れないフェアな試合は見ていて気持ちがいいもの。
「疑惑の判定」が取りざたされていた柔道の永山選手対戦相手の選手と
お互いに健闘をたたえ合う2ショット写真を公開、これも気持ちいい。
パリ五輪開会式に何度か印象的に登場した「翼」を思い出します。
平和の象徴である「鳩」をイメージした翼のモチーフでした。
そうだ、オリンピックは、平和の祭典なんだ。
しかし、戦争は、やまない。
202年11月には国連総会で「スポーツとオリンピックの理想を通じて平和で
よりよい世界を築く」と、開幕7日前から閉幕7日後まですべての戦いを
停止するよう呼びかける「オリンピック休戦」が採択されました。
紀元前9世紀の古代ギリシャオリンピックで始まった伝統です。
しかし、パリ五輪が始まった7月27日、イスラエル軍はガザの学校を攻撃、
30人が死亡。さらにゴラン高原の町のサッカー場にヒズボラがミサイル攻撃、
子ども12人が死亡した報復として、30日、イスラエルは
レバノンの首都ベイルートを攻撃するなど「
オリンピック休戦」はあっさりと覆され、世界の戦火はいまだ止みません。
同じ30日、日本とイスラエルの若きサッカー選手たちは
クリーンでフェアな素晴らしいゲームを繰り広げていたのに。
開会式は平和の象徴である鳩の「翼」をかたどったライトに照らされて
美しい金属製の馬と騎士が駆け抜けていった場面が蘇ってくる。
五輪の「翼」。
平和の「翼」。
より良い世界をあきらめない。
アスリートの躍動に希望をみる。
(写真は)
札幌の夏の風物詩
大通ビヤガーデンに初参戦
五輪と平和を願う夏


