アオハルヴィーニョ

爽やか

フレッシュ

みずみずしくて

6月の緑のよう

アオハルヴィーニョ

うーん!すっきり爽やかな青空が広がっています。

このところじめじめしとしと、昨日は少しひんやり、

物憂げな梅雨空のようなお天気が続いていましたが、

今日は北海道の6月らしいからっとした軽やかな空気が気持ちいい♪

すっきり爽やかな季節になると無性に恋しくなるワインがあります。

それは「ヴィーニョ・ヴェルデ(Vinho Verde)」。

日本語に直訳すると「緑のワイン」というポルトガル生まれのワインは

今、世界中のワインファンから注目を集めています。

ポルトガル語で「Vinho」はワイン、「Verde」は緑。

「緑のワイン」の名の通り、完熟手前のブドウで仕立てられるため、

爽やかでフレッシュで軽快な味わい、発酵途中で発生する気泡による

心地よい微発泡、アルコール度数も9%前後と低く、果実をそのまま

口に含んだようなみずみずしさとクリスピーな酸が魅力のワインです。

「ワインをよりライトにあじわいたい」という最近のニーズに

どんぴしゃはまったヴィーニョヴェルデは輸出も拡大、

急速にファンを増やしている「新世代のワイン」。

特にこれからの季節にぴったりの夏ワインで我が家もこのところご愛飲中、

アルコール度数も低いのでお酒はあまり飲めない夫もちびちび楽しんでいます。

「ヴィーニョ・ヴェルデ」は赤、白、ロゼがありますが、

現在は70~80%の割合で白ワインが占めています。

その産地は限定されていて、ポルトガルの北西部にあるミーニョ地区を中心に

造られるワインのみが「ヴィーニョ・ヴェルデ」と名乗れます。

我が家のお気に入りは「ガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ」。

19世紀の終わり頃からミーニョ地方のガタオ村で造り始められたワインで

村の名前「GATÂO=大猫」がワインの名前になり、1935年にボルゲス社が

製造を引き継いでから「長靴をはいた猫」をモチーフにしたラベルに代わり、

何度かリニューアル、現在は赤い首輪をしキュートな猫が描かれています。

猫さんラベルの「ガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ」、

冷して飲むと、う~ん、爽やか、フレッシュ、果実味、微発泡の魅力が

きゅっとお口の中で弾けてもう最高!まさに、ザ・夏ワイン♪

和洋中、どんなお料理ともマリアージュ、万能ワインです。

緑うるわしい6月にお似合いの「緑のワイン」ですが、

別にワインの色が緑色をしているわけではありません。

「Verde」というポルトガル語は「緑の」という意味のほかに

「青い」「熟していない」という意味もあり、

未熟で完成していない状態を形容する言葉でもあります。

「ヴィーニョ・ヴェルデ」は完熟前のブドウで仕立てますから、

まだ完熟していない青いワイン→若いワインともいえるのですね。

なんか、人生のあの時期と重なってきます。

フレッシュでみずみずしくまだ完成していない、

そう、青春、アオハルと。

よく冷えたアオハルヴィーニョをひと口。

爽やかで軽快な味わいとともに、

きゅっとクリスピーな酸が唾液腺を刺激する。

まだ完熟していないみずみずしいあの時が蘇るような気がする。

ポルトガル生まれの新世代ワイン。

「ヴィーニョ・ヴェルデ」

青春を思わせるアオハルワイン、です。

(写真は)

猫のラベルでおなじみ

「ガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ」

「GATÂO=大猫」だけど

現在の猫さんは可愛いサイズ