紙とともに去りぬ

イライラも

もやもやも

書いて

捨てる

紙とともに去りぬ

五月の雪。

小説か映画のタイトルになりそう情景ですが、

これも北海道の初夏のリアル、ですねー。

昨日は花も緑も人もぶるぶる震える寒さになりました。

道内は強い寒気が流れ込んだ影響で気温が下がり、

宗谷、オホーツク管内では雪が降り、氷点下まで下がったころも。

遠軽町の太陽のえんがる公園のシバザクラが白く雪化粧、

ピンクの絨毯が一夜にして白いグラデーションに衣替えしていました。

連休明けに冬の寒さに逆戻り。

札幌でも咲き始めたライラックの花も歩く人も凍える寒さでしたが、

冬のニットやコートはクリーニングに出しちゃったし、

ヒートテック重ね着でリラ冷えを乗りきりましたよ。

今日からが徐々に初夏らしい陽気にが戻ってきそうです。

空が青いだけで朝から幸せな気分になりますが、

朝刊にさらに心によさげな記事を発見しました。

見出しがね、秀逸。

2024年上半期新聞見出し大賞ノミネートしたい(笑)

「怒りは紙とともに去りぬ?」

怒りを感じた際、その状況や感情を紙に書いて捨てると、

怒りが抑制されることが実験でわかったと名古屋大学の研究チームが発表、

な~るほど、gone with the paper=紙とともに去りぬ、

上手い!座布団1枚、いや3枚!

学生たちに路上喫煙や学費値上げなどに関して意見を書いてもらい、

その内容に対して「とても大学生が作成した文章とは思えません」など

わざと低い評価を伝え、その怒りの度合いを「怒り得点」として数値化、

次にその状況や気持ちを客観的に紙に書かせ丸めてゴミ箱に捨てさせると、

「怒り得点」が侮辱される前と同じ程度まで下がったのだそうです。

怒りの気持ちを紙に書いて丸めてゴミ箱に捨てる。

怒りを投影した物体がなくなることで、感情を抑えられたとみられ、

紙を裏返しにするだけで捨てなかった場合は

「怒り得点」はあまり下がらず、くしゃくしゃポイッ!が効果的らしい。

ふーむ、面白い、実に面白い。

人生、楽しいことばかりじゃない、イライラ、もやもや、カリカリ、

時にはカッと怒りが沸くことだって、人間なら誰でもある。

修行ができていない私もネガティブな気持を引きずらないように

そんな気持ちも日記に書いて言語化、言葉にすると心が整理されて

落ち着く効果を実感しておりましたが、

そーか、紙に書いて丸めてゴミ箱作戦ねー。

はて?これって、デジタルのゴミ箱でも効果があるのだろうか?

実験では紙をシュレッダーで裁断した場合も

くしゃくしゃゴミ箱ポイッ!と同じ効果があったそうです。

今後「メールや電子ファイルなどデジタル媒体を「削除」しても

効果があるか検証したい」と認知科学が専門の教授が話しています。

世はペーパーレス時代。

書籍も雑誌も新聞も紙からデジタル媒体への流れがありますが、

イライラ、もやもや、カリカリ抑制効果があるとしたら、

メンタルヘルス的には、紙は神、かもしれない。

ネガティブな気持は

書いて捨てる。

紙ととも去りぬ。

そして幸せになる。

(写真は)

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