「界隈」

なんとなく
ゆるやかに
のんびり
心地いい
「界隈」

ほほー、知らなんだ、もはや「常識用語」だったんだ。
「『水色界隈』Z世代浸透」
新聞の生活面特集記事の見出しに、一瞬、目が点。
目が点って表現も賞味期限切れかと思いますが(笑)、
「水色界隈}? いったい何のハナシ?

えーっとですね、SNSで最近目にするらしい。
水色や白色を基調にした透明感のあるファッションのことで、
色白肌を活かしたメイクにもこだわるスタイルが
2022年ごろからSNSで人気に火がつき、
「水色界隈」としてZ世代に支持されているのだそうです。

「水色界隈」のファッションを楽しむ女の子たちの写真を見ると、
前進薄いブルーや白で統一され、爽やかで透明感があって、
それでいて色合わせや着こなしにそれぞれ個性も感じられるし、
同じテイストのファッションが集まるとその場が水色界隈にもなる。

なるほどねー、「水色界隈」とはうまい表現だ。と思ったら、
この「界隈」というワード自体がすでに「常識用語」らしい。
若者文化に詳しい専門家によると、ネット上では2000年代から
メンズ地下アイドルを「メン地下界隈」、「ジャニオタ界隈」など
限られたファンの間で使用され、その後SNSで一般にも浸透したようです。

「界隈」とは自分の推しが所属しているコミュニティや業界、ジャンル、
共通の趣味やカルチャー、好きな世界観を持つもの同士で構成される、
ゆるいコミュニティー、クラスターのことで
2022年にはZ世代の流行語になり、今や「常識用語」だそうだ。

「界隈」といえば、「そのあたり一帯」という意味で、
もっぱら「銀座界隈」とか「ススキノ界隈」とか「円山界隈」とか
地域や地名とセットでおおまかな範囲を示す言葉と思ってましたが、
ほえ~、ネットやSNSの世界では、新たな意味を持つワードだったんだ。

元々、「界隈」の「界」は「さかい」「隈」は「すみ」という意味、
つまり「さかいの中のすみ」=ある範囲のすみ、ってことになる。
この「すみ」って感覚が、現代人に親和性を感じさせるのかもしれない。
「すみっコぐらし」も「隅っこ」にいたがる日本人にあやかって生まれた
キャラクターだと言われてますもんね。

「好き」が同じでつながるけれど、
決して声高に世間に主張する真ん中をめざすグループにはならない。
なんとなく、ゆるやかに、のんびり、それいいよね、だよねーって
すみっこに自然に集まるみたいな、居心地のよい場所。
それが、現代の「界隈」なのかもしれない。

う~ん、沖縄好き、やちむん好きの「界隈」なんてあるかな。
「界隈」、ぷらぷら歩くのは、面白い。

☆☆☆本日5月23日(木)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。

どんな話題に出会えるのか、わくわくドキドキで行ってきまーす!

(写真は)

15年前から日本上陸

「ドーナツ界隈」では

すでにおなじみの

クリスピークリームドーナッツ

先日、初めて食べたよ♪