催花雪

あらら

春を追い越し

夏になったら

冬に逆戻り

催花雪の季節

え~っと、冬物しまっちゃったんですけど・・・

ダウンも冬コートもクリーニング出しちゃったんですけど・・・

昨日は春を追い越して夏の気温だったんですけど、

まさかの冬に逆戻り?

高気圧に覆われた昨日の道内は南から暖かい空気が流れ込み、

各地で気温が上がり、4月上旬から5月上旬の陽気となりました。

オホーツク管内の湧別町では最高気温24.6と夏のような気温、

札幌も22℃と春のコートもいらないくらいのポカポカ陽気に。

しーかーしー、お天気は気まぐれ。

朝起きて、窓を開けると、うわっ!寒っ!ブルッ!

昨日とは打って変わり、思わず身がキュッと縮こまるような冷たい空気、

あーん、衣替えしちゃったのにー、どーしよー。

なんでも上空に寒気が入った影響で昨日の南風から北風に代わり、

気温も急降下、札幌の最高気温は昨日の22℃から6℃までダウン、

昨日より16℃も低く、さらに夕方にかけてはもっと下がるらしい。

もう、今日はヒートテック重ね着で対策するしかないなー。

しかも、今日は冷たい雨が降るところも多いようです。

この時季に降る雨は色々な花を催す(咲かせる)という意味から

「催花雨(さいかう)」と素敵な名前で呼ばれます。

北上を続ける桜前線を応援する春雨、なんて風流でしょう。

だがしかし、今日の道内、道東や山沿いでは雨が雪に変わる予報。

ほぼ全道で積雪ゼロになっていますが、積雪10cm、山沿いでは20cm、

海沿いでは吹雪になるかもしれないそうで、春から夏そして冬、忙しい。

4月の雪・・・まあ、これも北海道らしい景色かもしれません。

我が家前の桜並木も、今朝はちょっと寒そう。

それでも、小さな小さなつぼみは日に日に確認できるようになってきました。

北国の桜は長い長い厳しい冬、雪の季節を耐えてきたのですから

4月の雪も、きっと大丈夫、むしろ、開花に向けて気合が入るかも。

そうだ、今日の雪は、花を催す「催花雪」だ。

どんなに寒くなっても、白い雪の花が舞っても、

もうすぐ、あとひと月もすれば、ピンク色の桜の花を咲かせるの。

「催花雪」。新しい北海道の季語になりそうだ。

雨や雪には素敵な名前がいっぱいある。

清明のころは杏の花が咲くことから、この時季の雨は「杏花雨」、

「催花雨」のころは菜の花の季節、降り続く雨は「菜種梅雨」、

5月になれば「たけのこ梅雨」から「卯の花くたし」の雨へ、

その後梅の実が熟し、本格的な「梅雨」がやってきます。

催花雨。

催花雪。

今日の雨、今日の雪

素敵な名前で季節を楽しむ朝。

(写真は)

春は和食

小松菜の煮浸しで

ほっこり温まろう