受験団体戦

サクラ咲く

それそれの

春を目指して

みんながんばる

受験団体戦

春に向かって三寒四温の季節ですが、

啓蟄過ぎから気温が下がる日が続いていて、むしろ四寒三温?

今朝も窓を開けたら、またまた雪が降って一面雪景色になっていました。

ほんと、行きつ戻りつ、春は思わせぶりね。

サクラ咲く春を誰よりも待ち望んでいるのが、受験生。

高校受験、大学受験も佳境、受験シーズン真っ只中ですが、

朝刊の読者オピニオン欄に当の受験生の投稿が掲載されていました。

タイトルは「ようやくわかった『受験は団体戦』」。

18歳の受験生はめでたく第一志望の大学の推薦入試に合格。

放課後は午後7時まで、土日も夏休みも冬休みも毎日学校の自習室に通った。

長い長い受験生活を頑張り続けられたのは、背中を押してくれた先生や、

夢に向かって努力するたくさんの友人がいてくれたから。

先輩から聞いていた言葉の意味を実感できたといいます。

それは「受験は団体戦」。

受験は孤独な長い闘い、たった一人の個人戦と思いがちだけれど、

そうじゃなかった、先生や友人や家族やたくさんの人と一緒に挑戦してたんだ。

自分は一人じゃなかったと気づいたのですね。

息子が大学受験の時、保護者面談の際に

高校の先生が同じ言葉を言っていたことを思い出します。

「心配しないでください。受験は団体戦ですから」。

そういえば、もっと前に別の先生はこうも言っていました。

「受験で大切なのは、ともだちですよ」。

「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、本当です。

しんどい受験勉強で最後に力をくれるのは、ともだちの存在です」

長く受験生を見つめてきた経験からの言葉には説得力がありました。

そして、確かに、それは本当でした。

受験シーズンが始まり、親はもう自分の息子のことしか目に入らないのに、

当の本人は「○○が△□に受かった、やっぱ、すげぇー」と嬉しそう。

アイツが受かって俺は、なんてセコい比較をする発想もないようで、

それぞれの夢に向かって努力する団体戦を戦っているような爽やかさがあった。

結果を出した仲間を称え、俺もやんなきゃ!と力をもらって前を向く。

その様子はまさにスポーツの団体戦のようだった。

苦しいトレーニングを一緒にやりぬいた仲間とともに戦う団体戦。

受験も同じだった。決して孤独な個人戦ではなかったのだ。

親から見えないところで、

彼らは励まし合って、頑張ったんだろうなぁ。

ともだちって、いいなぁ。

団体戦って、いいなぁ。

サクラ咲く春に向かって

受験シーズンは続いています。

一人じゃないよ。

エールを送る仲間はいっぱいいるよ。

(写真は)

サクラ咲け

願いを込めて

琉球漆器で桜餅を食す

桜と南国の花が満開