旅は、人
白い雪景色
美しい雪像
おいしいグルメ
楽しい体験
旅は、人
東京が、白い。
朝の情報番組の空撮映像に驚きました。
関東を中心に大雪となり、東京23区も積雪8cmを記録したようで、
都心の高層ビル群も真っ白に雪化粧をしていました。
タイヤも靴も雪仕様ではないから、大変です。
あちこちの道路で車が立ち往生、停止したはずの車がツツツーーーッ、
さらに横滑り、除雪ダンプカーのタイヤにぶつかる瞬間の映像もありました。
首都圏の混乱は今日も続きそうです。
一方、雪まつりが開幕した札幌は昨日も青空が広がる絶好の空模様。
風もなく、気温も適度に下がって雪像のコンディションも上々、
大通会場も国内外からやってきた大勢のお客さんで賑わっていました。
4年ぶりの3会場すべてでのフル開催、笑顔が弾けています。
そんなさっぽろ雪まつりを陰で支えるのが通訳ボランティア、3会場で
のべ160人が英語、中国語、インドネシア語など7ヵ国語に対応しています。
昨日、コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」では
外国人観光客をサポートする通訳ボランティアに密着取材していました。
すすきの会場やつどーむ会場への道案内などが多いようですが、
「夫が迷子になった」というフィリピン人女性とか、
「カニ料理が食べたい」韓国人観光客とか、通訳にとどまらない、
多様なニーズがあるようで、通訳ボランティアさんもなかなか大変。
なかには札幌のガイドブックを事前に1時間以上読みこんで
予習してきたというボランティアさんもいました。
確かにね、ラーメン、スープカレー、海鮮、グルメだけでもいっぱいあるし、
アクティビティ体験も色々なものがありますものねー。
さらに、日本の水洗トイレに感動し「どこで買えるの?」と聞かれたり、
「ジンギスカンは苦手だけど、美味しい羊肉が食べたい」
「映える神社はどこ?」などなど、すぐには答えられないこともあり、
なんとか携帯で検索して提案してあげたりしているそうです。
確かにガイドブックやネット検索すれば、旅の情報は入手できますし、
なんならAI機能を利用すれば、すらすらぺらぺら答えてくれるかもしれない。
でも、案内所を訪れて、通訳ボランティアさんとじかに会話して、
コミュニケーションしながら得た情報は、人肌の温かさがありますよね。
たとえばジンギスカンのお店だって、
ガイドブックには載っていない、自分がお気に入りのお店とか、
地元の人しか知らない穴場の居酒屋とか、近所の老舗おやき屋さんとか、
通訳さんの半径1キロ圏内(笑)のグルメ情報なんかは、
旅人にとっては、実は、一番うれしいかもしれません。
地元の人と触れ合い、語らい、その土地を一番よく知る地元情報を得る。
スマホがあれば、通訳もグルメ、観光情報も大抵は解決する時代ですが、
旅の醍醐味は、人との出会い、なんだと思う。
通訳ボランティアもコロナの影響や高齢化で人数も減少しているようですが、
雪まつりをあったかく支える大切なコンテンツだと思いました。
白い雪景色、美しい雪像、おいしいグルメ、そして温かい人。
札幌を旅した色々な国の人々の思い出に欠かせないのは「人」の魅力。
旅先で交わした会話、教えてもらった地元情報、AIからは得られない。
そうだ、旅は、人。
ということで、お時間となりました(笑)
冬の沖縄旅、最後の晩餐編の続きは
明日へと持ち越させていただきます。
南国のカラフルなお魚、まじ美味かった♪
(写真は)
冬の沖縄旅
最後の晩餐は「あぐん茶」
うみんちゅが素潜りで仕留めた
いまいゆ(鮮魚)が並びます


