にぎわい市場
ひとつ
またひとつ
希望を積み重ねて
生まれたマチグヮー
にぎわい市場
今日は「立春」。
暦の上では春、雪景色の札幌も、ちゃんと立春です(笑)
寒くても雪が降っても「立春」の文字を見ると心が浮き立ちます。
「立春」の二文字には、パワーを感じますね。
立春の朝に「立春大吉」と書いたお札を貼る風習もあるそうです。
入ってきた鬼が左右対称の「立春大吉」のお札を裏側から見ても
「立春大吉」と読めるため、鬼が「まだ家の中に入っていなかった?」と
勘違いして引き返すことから、厄除けに効果的とされているとか。
「立春大吉」なんともラッキーな4文字熟語です。
さて、冬の沖縄旅4日目リポート、市場復活編です。
宜野座村から沖縄市(旧コザ)、宜野湾市でお買い物や食事を楽しみ、
レンタカーは夕方に那覇の定宿ホテルへ停めて、国際通りをお散歩、、
趣あるパラダイス通りのスペシャリティ―コーヒー専門店でひと休み。
4泊5日旅の最終日、残り時間も限られてきましたが、
沖縄旅で毎回必ず立ち寄るあの定番スポットを駆け足で訪れました。
那覇の街歩きの中心「第一牧志公設市場」であります。
国際通りのほぼ真ん中から伸びるアーケード街にある那覇の台所。
戦後まもなく、この付近にひとつまたひとつと自然発生した闇市が前身で
1950年に那覇市がそれらを束ねて市営の公設市場として開設、
精肉、鮮魚、乾物など沖縄の食材が一堂に会す牧志公設市場は
県民の台所であり、沖縄観光随一の人気スポットとなりました。
2000年代に入ると建物の老朽化に伴い、建替え計画が決定、
2019年からは近隣の仮設店舗へお引越し、前回の沖縄旅でも訪れましたが、
2023年3月、新しい第一牧志公設市場が誕生し、元の場所で営業再開、
新しくなったにぎわい市場を訪ねないわけにはいきません。
夕方6時を過ぎても市場通りは大勢の観光客が行きかっています。
そろそろ・・・あ、見えた、おおおー、ぴっかぴかの牧志公設市場だ。
多くの店舗が本日の営業は終了のようですが、魚屋さん、お肉屋さんなど
まだいくつかのお店は開いていて、お客さんも買い物を楽しんでいます。
確かに建物は新しくなり、市場の中の照明も明るく、エスカレーターも最新式、
以前の昭和レトロな雰囲気は一新されていますが、
赤や青や縞々などカラフルな亜熱帯のお魚や新鮮なバラ色の豚肉などが並び、
お店の人とお客さんの陽気なやりとりが交わされる様子を見ていると、
市場=マチグヮーの賑わい、魅力はまったく変わっていませんでした。
建物は新しくなったけど、お買い物の楽しさは、そのまんま。
おかえりなさい、大好きな牧志公設市場。
もっと早い時間だったら、かまぼことか乾物とか買いだめしたかったけど、
もう、店じまいしちゃってますもんねぇ~。残念。
しかし、牧志公設市場のもうひとつの名物エリアも視察しておかねば。
建物の真中にある真新しいエスカレーターで2階に上がります。
おおお~、いい匂いがする、おいしい音がする、笑顔があふれてる。
さらに賑わっているではありませんか。市場食堂。
1990年からシンガポールなどアジアの食堂などをモチーフに
1階の店舗で購入した魚や肉などの食材を2階の食堂で調理して食べられる、
いわゆる「持ち上げ」のサービスが始まり、沖縄食文化を気軽に楽しく、
より深く味わえる人気スポットとなっているのです。
沖縄家庭料理、海鮮料理、中華料理、ジェラート、サーターアンダギーなど
さまざまなジャンルのお店がずらりと並び、
活きのよい市場の食材をその場で調理した絶品料理を楽しむ人々で大賑わい。
以前よりも明るく広く市場フードコートっぽくリニューアルされていました。
那覇の名物にぎわい市場の食堂風景を眺めていると・・・
・・・腹が・・・減った・・・!
また「孤独のグルメ」のゴローさん状態になってきた。
新しい牧志公設市場にご挨拶もすませたし、
さあ、冬の沖縄旅、最後の晩餐だ!
感動のいまいゆに舌鼓。
明日へと続きます。
(写真は)
リニューアルオープンした
那覇の台所
第一牧志公設市場
2階の「持ち上げ」食堂街も健在


