とれたて食堂
南国の海
ぷかぷか浮かぶ
パヤオの恵み
どれにしようか
とれたて食堂
雪が横に降っている。視界は真っ白。
発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で道内は大荒れのお天気、
札幌も昨夜から猛吹雪、強い雪や風は今日一日続く予想、
不要不急の外出は本当に避けた方が賢明のようです。
昨日24日、コメンテーターとして出演させて頂いた「今日ドキッ!」では
大荒れの天気情報に続き、道民を悩ませる「雪」の利活用の最先端情報を紹介、
最新技術の進化にもうびっくりしました。
雪を使った積雪発電」や自動運転の「除雪ドローン」などの実証実験が進み、
高速道路では先月から自動運転除雪機の運用が始まっているうです。
雪とのお付き合いは、すでにたくましい新時代に入っていました。
雪の札幌から、冬の沖縄旅リポートを続けます。
旅の4日目のお昼ごはんは沖縄の新鮮なお魚「いまいゆ」を求めて
本島の真ん中に位置する沖縄市(旧コザ)の東海岸にある泡瀬漁港へ。
沖縄漁業の救世主となったパヤオ漁に取り組む漁港です。
パヤオとはフィリピン語で「筏」という意味で、
南洋で古くから行われてきた「浮き漁礁」を指す言葉。
マグロやカツオなどの回遊魚が流木に集まる習性を利用した漁具で
現代使われているものは海面に浮かべたブイのような形をしています。
1980年代にハタなどの「底生魚」の漁獲量が減少、魚種転換を図り、
資源量が安定している回遊魚へシフトするためにパヤオ漁が始まりました。
一方でマグロがかかると一気にセリ値が下がってしまうジレンマを
泡瀬のうみんちゅたちは「自分たちが獲る魚には価値がある」と
漁港に店舗と食堂を設置、穫れたての魚を提供することで活路を見出したのです。
クリスマスイブの日曜日のお昼どき、沖縄名物の渋滞を抜けると
冬空の下、ブルーグレーの海に漁を終えた漁船が休む港が見えてきました。
泡瀬漁港です。そして、港のすぐ前に何やら人々で賑わう建物発見。
沖縄市漁業組合直営の「パヤオ食堂」です。
すでに泡瀬のパヤオで穫れたお魚目当ての地元のお客さんでいっぱい。
その日に獲れた新鮮な魚、捌いたばかりのお刺し身が並ぶ直売店も併設され、
今宵のイブのご馳走を買う人、食堂ですぐ食べるためパックを選ぶ人などが、
みなさん嬉しそうにわいわいお買い物を楽しんでいます。
そして、直売店に並んでさらに賑わっているのが「パヤオ食堂」。
おおおーーー!!!圧巻のメニュー!!!
カウンターの上にはずらりと写真入りのお品書きが貼られています。
その向こうの広い厨房では焼いたり揚げたり煮たり美味しい湯気がもうもう。
泡瀬のパヤオ食堂のメニューはその日の漁獲により変わります。
漁港から片道2時間の海に浮かぶパヤオで穫れたお魚が主役。
魚汁定食、パヤオの天ぷら定食(沖縄の魚の天ぷら)、マグロ丼定食、
すし定食、ウニ山かけ丼、さらにイセエビウニ焼き定食(時価)の豪華版から
パヤオの天ぷら、パヤオのカマボコ、海ぶどうなどの単品まで
まさに泡瀬パヤオのおいしさがこの日もフルラインアップ。
う~ん、どれにしよう?といつもなら悩む旅人ですが、
今回は、すでに、決まっていました!
泡瀬のパヤオ食堂の一番人気メニュー「魚のバター焼き定食」です。
沖縄のいまいゆの魅力を最大限に引き出した圧巻のお料理。
南国の海に浮かぶ
パヤオの恵みをその日にいただく
とれたて食堂のイチオシ沖縄魚料理。
魚のバター焼きの全貌は、明日へと続きます♪
(写真は)
泡瀬漁業組合直営
「パヤオ食堂」
おいしい湯気と匂いと
圧巻のメニュー


