東西年取魚事情
もういくつ
寝ると
お正月、には
何食べる?
東西年取魚事情
おせちとか、福袋とか、情報番組もお正月の話題が増えてきましたが、
今朝の朝刊土曜版の読者アンケートもタイムリーなお題。
「年取り魚 ブリですか?サケですか?」
新年を祝う食卓に登場するお魚調査結果は・・・?
いやいや、これはこれは、見事な拮抗っぷり。
ブリ53%、サケ47%と、ほぼほぼ半々の結果、
それもブリは西日本、サケは東日本と
出身地の東西でくっきり分かれました。
ブリと答えた人の出身地の1位は大阪府、2位東京都、3位兵庫県、
以下愛知、福岡、神奈川、広島、山口と西日本勢が優勢、
サケの1位は東京都、2位神奈川県、3位北海道、4位埼玉、5位新潟、
以下愛知、千葉などどやはり東日本が中心となっています。
面白いのは東京都がサケ1位、ブリも2位と両方にランクインしていること。
東京は東西出身地の人々が集まり、それぞれの文化を引き継ぎながら
お正月を過ごしていることが伺えます。
首都東京には全国の食文化が集結している証でありましょう。
北海道の年取り魚といえば、もちろんサケ、3位なのが不満なくらい(笑)
しかし、昔は年末になるとどの家庭でも大きな荒巻鮭を一本丸々買って、
頭から尻尾まで、焼いたり、石狩鍋にしたり、氷頭なますにしたり、
美味しく食べきったものですが、今は、わたしゃ、北海道人ながら、
鮭をさばけるスキルもなくパックの切り身を買ってくるようになっちまいました。
肝心の秋鮭も地球温暖化の影響で海水温が上がり、
近年はず~っと不漁続きで、年取り魚の鮭文化もちょっと心配かも。
その代わり、台頭してきたのが、北海道産のブリ。
いまや全国1,2位となるほどの水揚げ量となっていて、
本場北陸の寒ブリにも負けない大物も獲れたりするようです。
そういえば、我が家のおせちにも
ここ数年、ブリの西京焼きがレギュラー入りしています。
夫の出身地新潟風の鮭入りお雑煮とともに、
新年のお祝いは北海道産のサケとブリが仲良く並んでいます。
東西の年取り魚が美味しく食べられる北海道。
まさにおさかな王国でありますね。
が、サケもブリも未来永劫安定的に獲れる保証はありません。
「地球沸騰化」「海洋熱波」など海のクライシスが深刻化する昨今、
地球が、海が、健やかなる2024年となりますように。
東西年取り魚、
ありがたく
おいしく
いただきます。
(写真は)
群馬の友人から
特産の下仁田ネギが届きました
北海道からは
サケを贈ったよ♪


