素顔のままで
昭和生まれの
フィンガーフード
素顔のままで
手でつまんで
いただくべし
概念が変わる瞬間、ってありますよね。
こうだと思いこんでた「当たり前」が覆される瞬間、
驚きとともに、新しい発見に心と脳細胞と・・・
いやいや、何より舌が、びっくりした。
大阪で愛され続けて90年、
元祖たこ焼きは、ソースをかけない!
夫が先日、デパートの催事で発見、買ってきたたこ焼きは
「手でつまめる日本料理」と言われる逸品でした。
それが、会津屋の「元祖たこ焼き」。
明治40年に初代が福島県会津坂下町で創業、
昭和8年に大阪の今里でたこ焼きの原型「ラヂオ焼き」の屋台を始め、
2年後の昭和10年にダシが効いた「元祖たこ焼き」が開発されました。
会津屋のたこ焼きは小麦粉を醤油味のだしで溶いて焼き、
ソースを使わずにダシの香り、風味を味わうもので、
それゆえに「手でつまめる日本料理」とも呼ばれ、
2015年のミラノ万博で世界デビュー、
「ミシュランガイド2016」ではビブグルマンに選ばれています。
世界が絶賛した大阪老舗の「元祖たこ焼き」をいざ実食!
ふ~む、小ぶりなたこ焼きが素顔のまま(笑)箱に並んでいる。
ソースも青のりもかつおぶしもましてやマヨもなし。
焼かれたまんまを、ダイレクトに、パクリ。
う・・・わぁぁぁ~~~!
ダシの香りが鼻腔に抜けていくぅ~!
確かに・・・だしの効いた日本料理をいただいたような感じ、
さらにぷりぷりしたタコの食感と旨味がおいかけてきて、
「たこ焼き」の概念が、ひっくり返った瞬間だった。
会津屋の元祖たこ焼きは、
昭和生まれのフィンガーフードのゲームチャンジャ―だった。
素顔のままで、そのままで、つまんでダシの香りを楽しむべし。
大阪のたこ焼きは、奥が深い。
と、ここで、こっそり白状。
最後の4つだけ、
こっそりソースをかけてみた。
ごめん、コレも、イケた(笑)
(写真は)
手でつまめる日本料理
会津屋の「元祖たこ焼き」
今度は「ラヂオ焼き」も
食べてみたいな♪


