キミの名は
いつからか
そう呼ぶように
なっていたのか
家庭料理の大定番
キミの名は
冬物衣替えも冬タイヤも交換完了、これでもう安心と思ったら、
今朝はちょっと冷え込みがゆるみました。
寒さが一段落はうれしいけれど、ちょっと肩透かしな気分?
ま、いつでも、冬将軍さん、いらっしゃい!
この季節、食卓でず~っと活躍してくれるのが冬物重量野菜。
なかでも農家さん直送の北海道産じゃがいもはほぼ毎週出番があり、
特に登板回数が多いのが「肉じゃが」。
日本の家庭料理の大定番ですが、ふと思った。
はて?いつから、このお料理は「肉じゃが」と呼ばれるようになったのか?
じゃがいも、玉ねぎ、人参やお肉を甘辛醤油味で煮込んだ肉じゃが。
「おふくろの味」の代名詞ともなっていますが、
そもそも、いつ頃から、この名前で呼ばれるようになったのか。
わかっているようで、あまりわからない(笑)
一説には日露戦争でロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎が、
海軍中将だった当時、イギリス留学時に食べたビーフシチューが忘れがたく、
艦上食として作るよう命じたのですが、作り方を知らなかった料理長が
ワインやデミグラスソースの代わりに醤油や砂糖で牛肉、じゃがいもなどを
煮込んで作られたのが「肉じゃが」の発祥、とも言われています。
しかし、当時の日本海軍の記録には「シチュウ仕方」が記載されており、
すでにシチューが作られていたようで、どうやら東郷平八郎説は
1990年代になって東郷が赴任していた舞鶴市や呉市がまちおこしとして
双方とも肉じゃが発祥の地として美味しい論争を繰り広げているのが真相らしい。
今だ、決着はついていないそうで、両方の肉じゃがも食べてみたいものです。
まあ、江戸から明治へと時代が移り変わる中で、
栄養豊富な肉とじゃがいもを醤油やみりん、砂糖で煮込んだ料理は
おそらく軍人食と重宝され、やがて一般家庭にも浸透したと考えられます。。
肉を食べる習慣がなかった日本の食卓にも受け入れやすかったのでしょうね。
確かに、昭和の子ども時代から、食卓には肉じゃががあった。
母が作るそれは、豚肉、じゃがいも、玉ねぎ、人参を
優しい甘さの醤油味で煮込んだものだったが、
あれ?子どもの頃、その料理を「肉じゃが」と呼んでいた記憶は、ない。
「お肉とじゃがいも煮たの」とか「甘じょっぱい煮たの」とか
当の母などは単に「煮物」とかおおざっぱに呼んでいたような気もする。
かなり大人になってから、どうやらそれは巷で「肉じゃが」といい、
「おふくろの味」の代名詞であり、家庭料理の筆頭であり、
これを上手に作れると料理上手と認定されるらしいと
かなり後付けでその名を認識していったように思えるのですよ。
さらに肉じゃがは居酒屋の人気メニューともなっていき、
いつのまにか、外食でも食べられる家庭料理の定番となっていったのだった。
誰が名付けた?「肉じゃが」。
結局、よくわからないままですが、
世界に自慢したい、未来に残した傑作であることは間違いない。
キミの名は?
ま、おいしいから、いいや(笑)
(写真は)
雪が降ると
ますます恋しい
我が家の肉じゃが
豚肉と白滝入りね



