ポモドーロはいかが?
やる気が
出ない
あれこれ
気が散る
ポモドーロはいかが?
うわ・・・寒っ・・・
季節を進める冷たい雨が降っています。
円山の山々も一気に色づき、桜並木も赤く染まりました。
この冷たい雨が秋の背中を押して冬を引き寄せるのかもしれませんね。
ついひと月前までは半袖だったのにね~。
地球が沸騰しそうな猛暑でしたが、ちゃんと秋になるんだな~。
メランコリックな秋時雨の空を眺めていると
なんだか切なくなってくる。やっぱり秋だ。
秋が深まると受験生の皆さんも本気モードになるのでしょうね。
よし!集中して机に向かわねば・・・でも・・・LINEの返信が気になる、
あのドラマの続き、どうなったかなぁ、なんかお腹もへった、などなど
あれこれ気になって、どーにも勉強に集中できない!
な~んて悩んだ経験、たぶん誰でも少なからずあるはず。
そんな時の対策に活躍するのが「ポモドーロ」!
イタリア語で「トマト」を意味する「ポモドーロ勉強法」が注目されていると
朝刊の教育面の特集記事で紹介されていました。
1980年代にイタリアの起業家フランチェスコ・シリロ氏が
仕事を効率的にこなすために考案した時間管理法だそうです。
ポイントは「25分間勉強して5分間休憩する」を繰り返すこと。
考案したシリロ氏がトマト型のキッチンタイマーを愛用していたことから
「ポモドーロ勉強法」との名前がついたのだそうです。
なんだか美味しそうで、名前だけでも興味がそそられますね。
勉強を先延ばしにするのは、自制心の欠如とかなまけとは関係なく、
誰でも受験や試験などを目の前にすると不安になるのは当たり前、
一時的に気分を高めるためにスマホでSNSや動画を見たりして
現実逃避してしまうのだそうです。うんうん、わかるわかる。
そこで「ポモドーロ」。
やるべきことを細分化して大きな課題に圧倒されず、
また集中しすぎても燃え尽きてしまわないように
「25分間勉強+5分間休憩=1ポモドーロ」とし、
これを4ポモドーロ繰り返して30分間の休憩を取る。
4ポモドーロを1セットとし、1日に数セット行えば良い、らしい。
「ポモドーロ勉強法」には4つのルールがあって、
①25分間終わる前に勉強を止めない。
⓶どんなに集中しても25分間たったら勉強を止める。
③勉強中に「LINE返信しなきゃ」とか浮かんだら紙にメモして勉強に戻る。
④25分間以内に終わりそうになったら、別の勉強をして時間を埋める。
集中力を切らさず、集中力を消耗させないために、
特に最初のポモドーロに最も集中することが大事だそうで、
繰り返すうちに達成感が積み重なり、集中力も継続できるのだそうです。
とにかく25分刻みで勉強をするってことね。
1ポモドーロ、2ポモドーロ、3ポモドーロ・・・
ふ~む、確かに、まずは「25分間集中」というのは、
ハードルが低く感じる心理的効果もありそうだし、
それが積み重なることでリズムができるし、
同時に「やった!」という達成感が体感できそうだ。
いや~ん、もっと早く「ポモドーロ勉強法」を知っていれば、
なかなか勉強しない息子の操縦法(笑)ももっとラクだったのに(笑)、
なんて思いますが、「ポモドーロ勉強法」にも向き不向きがあるそうで、
25分間のカウントダウンがプレッシャーとなって集中力が維持できない場合や
英語や国語の長文問題のように25分以上かかる課題を中断すると
かえって勉強しにくくなることもあるので、
自分の集中力に合わせて変えていくのもあり、なんだそうです。
な~るほど、確かにね~。
人それぞれに集中力のリズム、スタイルは違いますからねぇ。
自分はわりと静かな環境でガーッと長時間集中したいタイプなのですが、
息子は静かだと集中できないらしくイヤホンで音楽聴きながら勉強していたっけ。
「数学系は、音楽ある方がノる」んだとか。
また自分の勉強部屋ではギターやスマホなどに誘惑されるので、
「家勉」はほぼほぼなくて、受験勉強はもっぱら塾の個室ブースでしていました。
だから、彼が必死に受験勉強している姿を、母はあまり目撃していない。
ただ食糧などのロジスティック支援に注力するしかなかった(笑)
ポモドーロはポモドーロでも、かつての我が家の場合は
勉強法ではなくて、エネルギー補給のパスタソースの方だったなぁ。
そうなのだ、世に勉強法、時間管理法は数あれど、人それぞれなんだよね。
親子でも集中力のリズムやスタイルは全然違っていたりするもの。
子に教わることはたくさんある。
しかもそれは、子育てが一段落してからはじめて気づいたりする。
親も子も、それぞれ、違う人間なんだ。
だから、愛しい。
(写真は)
ポモドーロ勉強法
休憩には甘いおやつ
手作りスイートパンプキンはいかが?



