たいせつな一歩

もっと強く

もっと速く

もっと遠くへ

時に身を守る

たいせつな一歩

「常識をかっ飛ばした」

朝刊の大きな見出しに、思わず、イイね!

大谷翔平選手が44本塁打でア・リーグ本塁打王に輝きました!

メジャー6年目、主要部門のタイトルを獲得するのは初めてで、

日本人選手としても初の本塁打王になったのです。

シーズン終盤に右肘故障、そして手術と試合に出られなくても、

大谷選手の「44本」は世界中のファンを最後までワクワクさせてくれました。

もし、けがをしなければ何本まで打っていたんだろう。

来季はどこまで記録を伸ばすんだろう。

本塁打王の未来に、もうすでに、ワクワクが止まらない。

メジャーで日本人が本塁打王になる。

しかも、投手と打者の二刀流で、なんて、いったい誰が想像していただろう。

大谷翔平選手以外が「常識」にとらわれている間に

その人は野球に向き合い、高い目標を定め、一歩一歩努力していたのだ。

朝刊各紙が大谷選手の本塁打王への歩みを伝えていました。

日本人選手、アジアのアスリートはパワー不足、そんな「常識」は

着実で確実なフィジカル強化を実現、打球の強さ、飛距離で他を圧倒。

器用だけど、パワーが足りないなんて「常識」をかっ飛ばした。

「常識」をかっ飛ばすその裏には

日々の地道な一歩一歩の積み重ねがあったのだと想像します。

今日の一歩は小さくても、踏み出すか、踏み出さないかで

未来は大きく変わるんだって、思う。

また、別の意味でも一歩の重みを感じるニュースがありました。

1日午後、北見市の公園で落雷事故があり5人がけがをしましたが、

昨日、コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」で

気象予報士さんが落雷事故への注意と備えをスタジオ解説してくれました。

公園は北見北斗高校の伝統行事、強行遠足のゴール地点となっており、

生徒たちを待っていた学校関係者が落雷によるけがをしました。

当時は雷注意報も出て雲行きが怪しくなっていたため、

高い木から離れるように注意喚起もされていたようです。

気象予報士さんによると、雷から身を守るには、

まずは車や家の中に避難すること。周りに建物などがない場合は

木から4m以上離れて、しゃがんで身を低くして雷雲が去るのを待つこと。

木に落ちた雷がそばに立っている人に飛び移る「側撃雷」が起きることが

あるため、木からは4m以上離れる必要があるのだとか。

今回、けがをした人たちは雷から落ちた木から2~3m離れていたそうです。

高い木から距離をとってはいたのですが、安全とされる距離には1m足りない。

成人の歩幅はおよそ70cmとされますから、

あと一歩以上離れていれば、事故は避けられたのかもしれません。

ふだんは自分の一歩を意識することはあまりありませんが、

その一歩、一見わずかな距離が、身を助けることもあるのです。

突然、空が暗くなったら、雷雲が近づいてきたら、

迷わず車や家の中へ避難、高い木から4m以上離れてしゃがんで身を守る。

一歩の意味を考える秋なのだった。

(写真は)

秋は月が美しい

お月見系の和菓子が美味しい

お月見饅頭とお月団子とウサギさん