推し月

秋の夜空に

まんまる

金色に輝く

美しいお月さま

まさに、推し月♪

うわぁ~、ま~んまる!

十五夜だった昨日の夜、窓を開けて見上げた秋の夜空には

それはそれは美しく完璧なまんまるお月さまが金色の輝いていました。

「中秋の名月」と満月が重なったその麗しいお姿にもう、うっとり。

2021年から3年連続で中秋の名月と満月が重なりましたが、

月のリズムと暦がいつもいつも一致するわけではなく、

次に重なるのは7年後の2030年だそうです。

7年後の中秋の名月&満月も平らかに眺められますように、

ま~んまるなお月さまに祈る十五夜でありました。

「と~っても気に入ってて誰かにすすめたくなるほど好き」

そんな気持ちを表す新しい表現が「推し」。

好きなアニメ、アイドル、アーティスト、スポーツ選手、

食べ物、遊び、趣味などなど幅広い「推し」がありますよね。

「推し活」「話を盛る」などの新しい表現が

幅広い世代に定着しつつあることが文化庁の「国語に関する世論調査」で

明らかになったと今朝の朝刊が伝えていました。

「推し」「盛る」「引く」世代を超えて浸透中、らしい。

「よりよく見せようとする」=「盛る」

「異様だと感じてあきれる」=「引く」

「冗談などがつまらない」=「寒い」

「どうしようもなくなった」=「詰んだ」

いずれも辞書に記載され始めた新しい表現ですが、

「使うことがある」と答えた人は「引く」が7割、

「推し」「盛る」「寒い」は5割、「詰んだ」は3割でしたが、

「他の人が使うのは気にならない」のは8割を超える結果だったとか。

年代別に見ても「推し」を使う人は10代で87.6%、60代でも40.8%で

70代以上の89%が「気にならない」と回答していて、

世代を超えて新しい表現が浸透、定着していることが伺えます。

自分は使わなくてもその意味とニュアンスは理解できるし抵抗もない、

つまり「推し」「盛る」「引く」「寒い」「詰んだ」などなどは

ちゃんと「伝わる生きた言葉」になりつつあるということですね。

確かにねぇ、私自身は特に「推し」はないけれど、

誰かの嬉しそうな「推し活」話は聞いてて楽しくなるし、

知らず知らずに話を「盛ってる」ことはよくある(笑)

まあ、なるべく「詰んだ」ことにはならないようにしたいけどね。

言葉は生き物。だから面白い。

世代を超えて定着する新しい表現には気分を伝える力があるんだと思います。

昨夜のま~んまるお月さまなんかは、まさに「推し」、だもん。

自分だけじゃなくて、誰かにその美しさを伝えたくなった。

2023年十五夜の「推し月」、きれいだったよ。

(写真は)

2023年の十五夜

中秋の名月と満月が重なった

ま~んまるなお月さま

次に重なるのは、7年後