愛されるぞう

お鼻ぷらぷら

お耳ぱたぱた

かあさんが大好き

みんなに

愛されるぞう♪

もうメロメロ!

一瞬でハートわしづかみ!

可愛すぎるよ、

円山動物園のアイドル、ゾウの赤ちゃん♪

見てきました!会ってきました!

円山動物園で先月19日に生まれたアジアゾウの赤ちゃん、

一般公開2日目の昨日、さっそく夫と二人で行ってきましたよ。

お散歩圏内の円山動物園、朝9時に出発、裏参道から続く道を

のんびり歩いて15分ほどで正門に到着。

開園時刻まで15分ほどありますが、すでに正門前には行列。

次から次へと徒歩、自家用車、タクシー、バスなどでお客さんが詰めかけ、

あっという間に行列は伸びて正門から見えないほど長くなっていきます。

赤ちゃんゾウさん人気、やっぱり凄いゾウ♪

9時30分開演、列が少しずつ進み、チケットを購入して入園。

正門を進みオジロワシにまず挨拶、サル山の左側に目指すゾウ舎がありました。

ここでまたまた赤ちゃん公開時刻の10時30分まで行列に並びます。

ふ~、あと1時間かぁ~、と思うけれど、うんざり感はゼロ。

みんな、赤ちゃんに会える嬉しさにニコニコしながら並んでいる。いいな。

と、ほどなく10時前には列が進み始めました。

初日に続き、来園者の多さから公開時刻を早めたようです。

その頃には薄曇りの空からお日様が顔を出し、すっかり青空、

秋の日差しは意外に強く、じりじり日焼けしそうなほど。

「暑いね~、日傘持ってくればよかったかな~」なんて思いながら、

いよいよ列がゾウ舎の入口に近づいたころ、

へっ!ゾウさんのお鼻が歩いている!?

なんと、職員さんがゾウの鼻のはく製を手にお話をしてくれているのでした。

「本物のゾウの鼻です、どうぞ触ってみてください」

長さは大人の男性の背丈ほどもあり、手を触れると、固い!

「花子の鼻です。鼻だけで200kg。今はこうして抱えられますが、

生きている時は絶対人間では持てない重さ、骨はなく、すべて筋肉です」

一同、「へぇ~~~!!!」なんと知的で素敵な待ち時間サービス。

花子は円山動物園が開業2年後の1953年にやってきたゾウさんで、

2006年に老衰で旅立つまで半世紀以上、市民に愛されてきました。

息子が小さい頃、よく一緒に見ていたゾウさんは、花子だったのよね~。

花子、久しぶり・・・今もこうして愛され続けているのね。

さらに、現在飼育されているゾウさんの尻尾の毛もありました。

群れで暮らしているため、ほかのゾウに踏まれたりして抜けたもので、

見た目は毛というよりは黒い鋼鉄のワイヤー、針金みたい、

で、手に取ると、やっぱり、めちゃ固い!!!

ゾウさんの屈強な肉体の秘密を体感できる粋なおもてなしでした。

そうこうしているうちに、10時20分頃、いよいよ順番がやってきた!

見学は130人ごとに区切って10分間。

「どうぞ、お入りください、慌てずにどうぞ!」

ゾウ舎の中の通路をわくわくしながら歩きだすと・・・・

前方から「わ~!」「キャー!」「いた~!!!」歓声が聞こえてくる。

ぱっと視界が開けると同時にガラス越しの屋内飼育スペースが見えた!

あれ?いない?どこどこ?

「今、手前の方にいます」と職員さんの声。

ガラスの手前をのぞき込むと、それらしきグレーがもぞもぞ・・・

やがて・・・ママのパールにくっついて、赤ちゃんゾウが視界に現れた!!!

どっかぁぁぁーーーん!!!超ド級の可愛さ、可愛すぎて、息が詰まる。

頭から背中にかけて産毛がぽわぽわ、お鼻ぷらぷら、お耳ぱたぱた、

ママのそばを付かず離れず、木の枝を鼻で押したり、つまんだり、

時折、ママのお腹にもぐってお乳を飲んでは、また遊ぶ。

生まれてひと月で体重は183kgだそうですが、やっぱり赤ちゃん。

ママと同じパーツはちゃんとゾウさんなんだけど、

スケールがベビーサイズで超カワイイの。

生まれたての映像よりは足腰もしっかりしてきて、ちょこまか動き、

大きな丸太をよっこらしょと超えたり、細い丸太をおもちゃに遊んだり、

ヤバい、同じ哺乳類としての母性が再び目覚めてくる(笑)

絶対、不可能なんだけど、あまりに可愛すぎて、抱っこしたくなる。

周りのお客さんも超メロメロ、小さなお子さんもいっぱい。

「ゾウしゃんだ~」「ゾウさんタマゴから生まれたんだよね」

カワイイ、可愛すぎる、人間の子供の愛らしさにもおばさんメロメロ(笑)

「ううん、タマゴじゃないよ、ママのお腹から生まれたんだよ」

優しく説明してあげるママの声も聴こえてきた。

ゾウ舎の観覧スペースは広く、水中エリアもガラス越しに見学できるし、

順路の最後の方では「準間接飼育」の現場、PCウォールも見られます。

砂の飼育場、高い餌場、水中歩行できるプール、採光、ミストなどなど

ゾウが生き生きと暮らせる配慮が行き届いた環境に感動しました。

現在飼育されているアジアゾウは自然界の最小の群れ単位となる

オス1頭メス3頭の4頭でミャンマーからやってきました。

柵越しにほかのメスが長い鼻で赤ちゃんゾウを愛おしそうに撫でたり、

授乳中のパールを優しく見守っている様子も見られ、

群れで生きるゾウの自然な営みを知る貴重な機会となりました。

子どもが大きくなると足が遠のきがちだった動物園。

自然や環境、地球の未来を考える大切な学びの空間であることを

愛らしい赤ちゃんゾウのおかげで再認識できました。

飼育員さんに、来園者に、群れのゾウさんに、

みんなに愛されるゾウさん、また会いに行くね♪

(写真は)

円山動物園のアイドル

アジアゾウの赤ちゃんとママ

お鼻が長いのね~

そうよ、かあさんも長いのよ