ホッカイドウ・シシリアン
初秋の
海の恵みと
畑の実りで
南イタリア気分
ホッカイドウ・シシリアン
残暑を耐えた後には心地よい初秋の空気のご褒美だ。
今朝も爽やかで澄んだ秋晴れの青空が広がっています。
あの猛暑の疲れをリカバリーしようとしているのか、
夜もぐっすり熟睡、ゴキゲンな土曜日の朝を迎えています。
となると、ますます食欲もアップ(笑)
昨日の金曜ごはん、旬のお魚がいいな~とご近所スーパーの鮮魚コーナーへ。
秋の味覚の代表、秋刀魚も少しだけ大型サイズが入荷していました。
今年も数は少ない、型も小さいと心配されていますが、
なんとかサンマ漁が上向きになりますように祈ります。
そんなちょっとスリムな秋刀魚のお隣に、
おっと、それは堂々と立派な大きな切り身パックが並んでいました。
デカッ!厚っ!北海道産のブリ、であります。
海の環境変化もあり、近頃は道産魚のレギュラー選手となっています。
厚さ2cm超えの分厚いブリの切り身は鮮度は抜群でお値段はお手頃、
こんな立派な旬の道産魚をスルーできましょうか。即ゲット。
ブリは鮭などに比べると北海道では馴染みの薄いお魚でしたが、
こんな美味しく食べ応えのあるお魚がお手頃価格で食べられるなんて幸せ。
ブリといえば照り焼きや西京焼きなど和食レシピが思い浮かびますが、
今回は、日本を飛び出して、南イタリアはシチリア島に飛びましょう。
敬愛するタサン志麻さんのレシピを参考に新作メニューに挑戦。
「ブリのシチリア風」であります。
北海道と同じように四方を海に囲まれたシチリア島。
新鮮なお魚を野菜やトマト、ハーブ、オリーブやケッパーなどで
あっさり、美味しく仕上げたお料理がよく作られていて、
そのエッセンスを志麻さん風に仕立てたの一品であります。
まずは新鮮なブリを食べやすい大きさにそぎ切りして塩をふり、
10分ほど置いたら水分をよく拭き取ります。
フライパンにオリーブオイルをたっぷりめに入れて、つぶしたニンニクを
弱火で加熱、香りが出たらブリを入れて両面を焼き、取り出しておきます。
そのフライパンにレンジで加熱しておいた秋一番のじゃがいもを並べ、
こちらも両面こんがり焼き目がついたら、ブリを戻し、ミニトマトを加え、
白ワインを回し入れ、塩胡椒、タイムをローリエを載せて蓋をして
5~6分ほど蒸し煮したら出来上がり。
志麻さんレシピでは黒オリーブ、ケイパーも加えるのですが、
ピクルスを含めて漬物系が苦手な私、料理人権限でパス(笑)
それでも、色合い、香り、立派にシチリアっぽい。
「北海道産ぶりのシチリア風」召し上がれ~♪
う~ん・・・魅惑的な香りにうっとり。
ニンニクとオリーブオイルと香草の香りをまとったブリは最高、
そのブリの旨さを存分に吸い取ったこんがり焼けたじゃがいも超美味、
ほどよく火が通ったミニトマトは甘く濃厚でそのままトマトソースになる。
初秋の北海道の海の恵みと畑の実りの一皿、
一瞬で南イタリアはシチリア島にワープしたような気分。
北海道の豊かな食材はイタリア料理と相性がよく、
北海道イタリアン、なんて呼ばれたりしますが、
「ぶりのシチリア風」、これは堂々たるホッカイドウ・シシリアン♪
ぶりは照り焼きのお醤油と同じように
ニンニク、トマト、オリーブオイルや香草とも相性抜群。
道産ブリで次はどこへ旅しようか。
ブリの可能性は無限大。
(写真は)
「初秋の道産ブリのシチリア風」
ブリもじゃがいももミニトマトも美味
美味しくシチリアへ旅できる♪


