星に願いを

すこし

悲し気な

曇り空でも

見上げてみよう

星に願いを

今日も七夕、です。

北海道では7月7日ではなく8月7日が七夕という地域も多く、

青森ねぶたや仙台七夕祭り、秋田竿灯祭りなど東北三大夏まつりも

旧暦の七夕8月7日の時期に開催されていますね。

ご近所の商業施設には7月から笹の七夕飾りがしつらえらていて、

色とりどりの短冊にさまざまな願い事が書かれています。

他人様のお願い事をのぞき見するのは控えながら遠目で眺めていますが、

大きなカワイイ文字が書かれた真っ赤な短冊が目に入りました。

「ママがおかねもちになれますように」

小さなお子さんが一文字一文字一生懸命書いたのでしょう。

なんとストレートで具体的なお願い事でしょうか。、

大好きなママを想う気持ちがぎゅっとあふれた言葉にに

おもわず、ほっこり、頬が緩みました。

おばさんは、想像した。

なんでもかんでも値上げ値上げ値上げの物価高が続く今、

「ああ・・・また値段上がってる」「コレも高くなってる・・・」

お買い物についていくと、ママの小さなため息が聞こえてくる。

大好きなママを笑顔にしてあげたい。

そうだ、ママが、おかねもちになれば、にこにこお買い物できる。

だから、七夕さま、お願い。「ママがおかねもちになりますように」

そんな七夕物語を勝手に想像する8月7日の朝。

そう、七夕は、大切な人の幸せを願う日でもあります。

台湾の七夕は旧暦の7月7日(今年は8月23日)で、

「七夕情人節(チャイニーズ・バレンタインデー)」と呼ばれる

恋人たちのための日なんだそうです。

花火や七夕コンサート、天の川を模した会場でのイベント等が行われ、

縁結びの神様月下老人をまつる廟も恋の成就を願う人々で大賑わい、

当日一緒に過ごす人がいない人のための恋人代理サービスや

遠距離恋愛中の恋人へお花やプレゼントを手渡すサービスなど

台湾中に恋の花が咲く、らしい。

「七夕情人節」

ちょっと色っぽい雰囲気を醸し出しているように感じますが、

「情人(チンレン)」は「恋人」をさす言葉、誤解なきよう(笑)

おもに男性から女性にプレゼントを贈る日とされていて、

くまのぬいぐるみを花束にした「くま束」とか

中華圏らしく純金ネックレスなどが人気なんだそうです。

札幌の8月7日七夕の空は

今のところ少し物憂げな曇り空ですが、

空を見上げて大切な人たちの幸せを祈ることにしよう。

星に願いを。

(写真は)

「ブロッコリーと小海老のアーリオーリオ」

猛暑、台風、大雨と出来秋が心配な夏

作物が元気に育ちますように

願いをこめて北海道産夏野菜をお料理する