ニシパのファルシ
真っ赤に
色づく
まるまるトマト
思わず恋する
ニシパのファルシ
暑い、蒸し暑いと嘆いていても、暑い夏は暑い(笑)
暑い夏は、暑い季節の旬の野菜でパワーをチャージしましょ。
幸せなことに、またまた元気な北海道産夏野菜がどっさり到来、
太陽のように真っ赤に色づいた平取町特産のブランドトマトです。
その名は「ニシパの恋人」。
北海道一のトマト生産量を誇る平取町が誇る超美味しいトマトです。
温暖で肥沃な大地、沙流川の清流に恵まれたびらとり地区で
真っ赤になるまで太陽の光を浴び、大切に育ったトマトは甘み抜群、
しっかり実も固く日持ちもし、ビタミンA、B1、C、E、ミネラルなど
栄養分がたっぷり含まれていて、まさに食べるサプリ。
「ニシパ」とはアイヌ語で「紳士・旦那・金持ち」を意味する言葉で、
ニシパが健康な体を保つために真っ赤なトマトを毎日食べて、
恋人のように愛してしまったというストーリーからネーミングされました。
昨日の金曜ごはんは、真っ赤で大きな「ニシパの恋人」を主役した一品♪
敬愛するタサン志麻さんの「トマトのファルシ」です。
南フランスの郷土料理で、真っ赤に熟れたトマトの肉詰めのこと。
現地のお肉屋さんではスパイス入りのファルシ用肉種も売られているほど。
夏だ、トマトが真っ赤だ、ファルシの季節だってことね。
まずは真っ赤なニシパの恋人トマトのヘタを大きめに切り落とし、
断面の果肉にぐるりとナイフの先を入れ、スプーンで中身をくり抜き、
小鍋に入れます。カットしたトマトの内側に塩をひとつまみふり、
バットに断面を下にしておきます。
みじん切りの玉ねぎをレンジ1分チン、粗熱を取り、合いびき肉、卵、
パン粉、塩胡椒を合わせて粘りが出るまで練って肉種を作り、
さきほどのトマトにたっぷりと詰め、表面を手でなめらかにしたら、
ストウブのオーブン皿に並べて、オリーブオイルを回しかけ、
タイムをたっぷり載せて、温めたオーブンで30分ほど焼きます。
その間にくり抜いたトマトの中身に塩と胡椒、固い部分を崩しながら、
とろりとするまで弱火で煮詰め、トマトソースを作ります。
南仏ではトマトファルシの下にお米を敷き詰め一緒にオーブンで焼き、
付け合わせにするのが定番なのですが、ニシパの恋人はとても立派で、
大きくて深いストウブのお皿でもお米まではちょっと無理かな~。
ということで、今回は、冷凍しておいた十六穀米をチンして解凍、
熱々のうちにバター少々と塩、胡椒で即席バターライスを作り、
こ~んがり美味しそうに焼けた「トマトファルシ」に
特製トマトソースとともに添えてみましたよ。
平取のブランド「ニシパの恋人のトマトファルシ」、
名づけて「ニシパのファルシ」♪
う~ん・・・タイムと焼けたトマトとお肉の香りが最高。
熱々のファルシにナイフを入れると・・・じゅわぁぁぁ~~~
黄金の肉汁が溢れ出す・・・まずは・・・パクリ・・・
お・・・美味し~~~い!!!美味しすぎる~~~!!!
トマトの甘さ、旨み、タイムの香りと濃厚な肉種、天国だ。
さらにソースをかけてバターライスとともにファルシを頬張ると・・・
ヤバい・・・ヤバすぎるほど美味い!
あれ・・・?南フランス、ニースに来ちゃった???
食卓の向かいの夫のお喋りがフランス語に聞こえる???
あまりに美味しすぎて、脳内暴走、勝手に意識が南仏に飛んだ(笑)。
志麻さん、天才、神、マリア様。
トマトのファルシ。
志麻さんレシピはもちろんのこと、肝心なのが主役のトマト。
甘み旨みが濃くて、果肉がしっかりしたトマトに出会ったら、
ためらうことなく作るべき南仏の郷土料理ですね~。
また美味しいトマトがあったら、
次回はお米と一緒に焼いてみようっと。
ニシパの恋人に恋した夏、でした。
(写真は)
南仏の郷土料理を
北海道の夏野菜で
「トマトのファルシ」
またの名を「ニシパのファルシ」


