雨の聖地

緑のピッチも

ユニフォームも

ボールも

みんなずぶ濡れ

雨の聖地

聖地としばしのお別れ、勝利で終わりたかったのに・・・

「遠い1点・・・札幌惜敗」

道新朝刊のスポーツ面の見出しが切なく沁みる・・・。

改修工事に入るs津別公園競技場での今季最後の試合でしたが、

北海道コンサドーレ札幌は新潟に0-1で敗れました。

前線を伴う低気圧の影響で大雨になった聖地厚別。

緑のピッチはスリッピー、ボールは走る、選手はずぶ濡れ、

厳しいコンディションの中、後半8分新潟に先制点を奪われた8分後、

相手DFがレッドカードで一発退場、数的有利になり、攻め続けるも

ゴールエリアをガッチリ守る新潟の壁を崩せず、10試合ぶりの無得点。

う~む・・・「惜敗」なのか?

数的有利でも決めきれない展開、一番もどかしいのは選手だろうけれど、

どしゃ降りの雨の中、赤いポンチョ姿で応援し続けたサポーターは悔し涙。

おウチで濡れずにDZON観戦していた身としては、なんだか申し訳ない。

思い出の聖地厚別。コンサドーレの札幌移転が決まった95年に

バックスタンドが芝生席からベンチシートに改修されましたが、

96,97年までゴール裏はまだ芝生席で、赤ちゃんだった息子を連れて

時には寝入った息子をレジャーシートに寝かせて観戦したものです。

あの芝生席から間近に見た光景が、サッカーに恋に落ちた瞬間だった。

眩しいほどの緑のピッチに赤黒のユニフォーム姿の選手が躍動、

目の前で見るプロ選手のスピーディーでしなやかな動きに圧倒された。

サッカーって、なんて美しいスポーツなんだろうと思った。

それまでは、サッカーってなかなか点が入らないし、

土のグラウンドの埃っぽいザラザラのイメージがあったけれど、

初めて目にしたプロサッカーの美しさと迫力にやられた。

聖地厚別の芝生席が、サッカー愛の原点だった。

晴れた日はかんかん照りの日差しを浴びながら

厚別名物の風にしばしば吹かれながら、

雨の日は荷物が濡れないように大きなゴミ袋にくるみながら

赤黒の選手たちのプレーを応援してきたものだ。

なのに、改修前の大事な試合に足を運ばなくてごめん。

昨日の惜敗の責任の一端をなんとなく感じる朝であります(笑)

通算成績7勝6分8敗、勝ち点27で暫定10位。

雨の聖地での悔しさを次節にぶつけよう。

芝生席から見たサッカー、

忘れないよ。

ありがとう聖地厚別。

(写真は)

雨の翌朝

紫陽花ロードは

花盛り