あんこイブ
なぜだろう
どうしてだか
無性に恋しい
そうか納得
あんこイブ
今朝の札幌はすっきり快晴とは言えませんが、
とりあえず、青空が過半数を占めてきたようだし、
朝からエゾハルゼミも元気に鳴いているし、
えいやっと洗濯物は外干ししちゃいました。
あ、「えいやっ」って思い切り昭和ワードか(笑)
札幌に初夏を告げる北海道神宮例祭「札幌まつり」も始まり、
露店が並ぶ中島公園も大賑わいのようですね。
昨年は一方通行で大混雑でしたが、今年は2ルートに分散され、飲食も解禁
金曜日の今日はさらにお祭りムードが盛り上がるのではないでしょうか。
札幌まつりかぁ・・・6月だなぁ・・・初夏だなぁ・・・
どうしてだろう、最近、無性に、あんこが恋しくなる。
この間もついついデパ地下で大きなお饅頭と串団子買っちゃったしなぁ。
もともと、あんこ派ではありますが、これも初夏のせい?
ん?今日は6月15日・・・そうか、明日は「和菓子の日」だった。
848年6月16日、元号を「嘉祥」に改めた仁明天皇が疫病蔓延を鎮めるため、
健康招福を願い16個の菓子や餅を供えた「嘉祥の儀」を行ったことにちなみ、
1979年に全国和菓子協会が6月16日を「和菓子の日」に制定しました。
そうなのです、6月は、和菓子の季節、でもあるのですね。
「和菓子の日」が近づくと、あんこ関連のイベントなども開催され、
和菓子屋さんの店先にもスペシャルなお菓子が並んだりと、
あんこ好きのアンテナがぴくぴく反応するってわけよね~。
つまり、和菓子の日の前日の今日は、まさに、あんこイブ。
朝刊の読者投稿欄にこんなタイトルの投稿が載っていました。
「甘いあんみつは平和の味」
94歳の男性が綴った遠いあんみつの記憶です。
80年以上も前、あんみつなど見たこともない、
空知の田舎育ちの少年水兵だった頃、厳しい訓練の合間に時折できた外出時、
店頭にあった「あんみつ」の文字に無性に惹かれますが、
小さなガラスの器に盛られたあんみつは1杯1円。
月に12円の当時の手当てからすると1円のあんみつはかなり高額でしたが、
外出の開放感と冷たく甘い魅力に負けて、手持ちのお金の大半を
あんみつに費やしてしまったといいます。
「戦争末期のあのころ、なぜあんなにもあんみつに夢中になったのか」。
あれから80年、先日、新聞広告に見つけたあんみつを大量購入したそうです。
まもなく届くあんみつは、男性にとってどんな味がするのでしょうか。
15歳にタイムスリップして、あの時のあんみつの味が蘇るのでしょうか。
青春を戦争に染められた少年水兵の心の渇きを癒した冷たい甘さを想像する。
勇ましく、厳めしい標語ばかりだったであろう戦争末期。
ふと見かけた「あんみつ」の4文字は。
どれほどやさしく、まるく、甘く、映ったことでしょう。
あんこは、平和の味。
明日は和菓子の日。
今日はあんこイブ。
平和をかみしめる。
(写真は)
一久大福堂の
期間限定「大吟醸酒饅頭」
芳醇な香りが魅惑的
あんこは、やさしい
☆☆☆本日6月15日(木)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
初夏本番、どんな話題に出会えるのか、
今日もわくわく&ドキドキで行ってきま~す!


