鳥のことば
青い空
爽やかな緑
軽やかに
ゴキゲンに歌うよ
鳥のことば
朝からすっきり晴れた青空が広がっています。
ぽっかり浮かんだ白い雲も気持ちよさそうな五月晴れ。
爽やかな新緑の山や森、ご近所のお庭からも
軽やかな野鳥たちの歌が聴こえてきます。
今日から愛鳥週間、バードウィークが始まりました。
野鳥とそれを取りまく自然環境と私たち人間が
共生できる社会の実現を目指すために
鳥さん、自然について理解を深めるための1週間。
1894年アメリカで4月10日をバードデーに制定されたことから
日本でも1947年に同じ日をバードデー(愛鳥の日)に定めましたが、
この時期はまだ寒い地方では積雪もあるため、野鳥がもっと活発になる
5月にずらし、10日から16日までとなりました。
確かに、北海道の5月はあちらこちらで鳥たちがご機嫌に歌っています。
札幌の円山地区は都市部でありながら豊かな原生林がある自然豊かなエリアで
今朝も遠くの新緑の山々から近くの森から、ご近所のお庭から
さまざま野鳥たちの鳴き声が聴こえてきて幸せな気持ちになります。
今日みたいに五月晴れの朝は特に軽やかで元気な鳴き声が行きかい、
「おはよう、みんな元気?」「うん、バッチリ、今日の予定は?」なんて
朝のミーティングをしているかのように聴こえてきます。
いやいや、そう聴こえるのも、まんざら妄想ではないのかも?
今朝の北海道新聞の卓上四季が取り上げていたのが「動物言語学」。
東大准教授の鈴木俊貴さんが信州軽井沢の森に通った20年近い研究で
シジュウカラの鳴き声には単語と文法があると解明し、
動物にも言葉が存在するという「動物言語学」という
新しい研究分野を開拓しているのだそうです。
他の種よりも鳴き声の種類が多いシジュウカラを観察すると、
天敵のヘビが近づくと「ジャージャー」タカだったら「ヒーヒー」など
場面ごとに20語以上を使い分け、、語順を入れ替えて
「警戒して集まれ」など多様な文章も構成していることが分かったとか。
つまり、「シジュウカラ語」が存在する、ということ。
さらにスズメやコガラも、この言語を理解しているらしい。
お喋りなシジュウカラが話すことばを森の鳥たちもわかっている?
ってことは、ご近所のお庭から聞こえる鳥たちの鳴き声も
やっぱり朝のミーティングだったのかも?しれない?
地球上には約10000種類の鳥が生息していて、
そのうち日本で確認されている鳥は約600種と言われています。
鳥たちも広く言語体系を持っているとすれば、
少なくとも日本には600もの鳥さん言語があるのかもしれない。
動物言語学の研究がさらに進んでいけば、
種を超えたコミュニケーションが実現する日がやってくるかも。
もし、鳥のことばが理解できたら、想像すると楽しくなってくる。
バードウィーク初日の鳥のさえずりに耳を傾ける朝あった。
(写真は)
真っ青な五月晴れ
今日のゴキゲンはいかが?
鳥のことばが理解できる日が
いつかやってくる?


