白玉ほころぶ

函館で

梅が開花

統計史上最も早く

梅前線上陸

白玉ほころぶ

明るいライトグレーのおぼろな曇り空が春らしい朝。

マンション前の桜並木をベランダから見下ろし開花状況を観測、

下から見上げる気象庁の観測とは反対の方法ですが、

枝に連なるつぼみが気のせいか昨日よりはさらに膨らんでいる、

ような、気がする・・・まじで今週中に、咲きそう♪

青森では4月7日に桜が開花、超ハイペースの桜前線ご一行様は

現在、津軽海峡をわっせわっせと渡っていると思われます。

紺碧の海峡をピンク色の桜前線が渡る様子を想像するだけで、

長い冬に耐えた北海道民の心は浮き立つばかり。

そして昨日4月10日、桜に先駆けて、函館で梅が開花しました。

1953年の統計開始以来、最速の2002年4月14日より4日も早く、

平年より16日も早い、史上最速の開花を記録しました。

♪梅も~咲いたよ、桜ももうすぐよ♪ ああ、浮かれちまう(笑)

梅や桜の季節になると無性に和の甘味が恋しくなるもので、

あ、そうだ、冷凍庫に粒あんがあったわよね~、

あとは・・・白玉粉も・・・あ~、少し残っていた、

ってことで、ちゃちゃっと和のおやつを手作りしました。

白玉粉に少しずつ水を加えて耳たぶほどの柔らかさに・・・

おっと~!最後に足したお水が少し多かった?

う~む、理想よりは柔らかすぎて指にまとわりつくが、

白玉粉を使い切ったので修正不能(笑)。

丸めておへそをつけようにも柔らかすぎて無理。

まあ、なんとか沸かしたお湯の中へ、

小さくまるめそこなった(笑)白玉だんごを投入、

浮いてきたら冷水にとり、お湯で少し緩めてほんの少々の

石垣の塩を足した粒あんの上にトッピング。

ぷぷっ(笑)かなり不格好ではありますが、

「梅桜待つ手作り白玉ぜんざい」の完成。

見た目はアレですが、ぱくり、う~ん!お味は上々♪

むしろ白玉だんごはいつもより柔らかくて美味しいかもよ。

やっぱ、春は、白玉ぜんざい、和のおやつの季節ね。

かなり不揃いなお手製白玉だんごもつるりん、もっちもっち。

可憐な白梅がほころんでいるかのように、

見えなくも、ない(笑)

「白玉」という言葉には伊勢物語にこんな悲しい歌があります。

「白玉がなにぞと人の問ひし時露とこたえてきえなましものを」

恋仲になった高貴な女性を連れだす際「あれは何?」と草の上に結んだ露を

指さしその後鬼に喰われてしまいます。そのことを悲しむ男性が

あの時「露」と答えて消えてしまいたかったと悲嘆に暮れる悲しい歌です。

きらきら光る美しい草の露にも

ほっこりほころぶ白梅の花にも似た「白玉」よ。

長い冬が明けて訪れた春には詩人になれるような気がしてくる。

白玉ほころぶ、もうすぐ梅も桜も咲くよ。

☆☆☆本日4月11日(火)HBC[今日ドキッ!」に

コメンテーターとして出演させていただきます。

春、どんな話題に出会えるでしょうか。

今日もドキドキ&ワクワク。

(写真は)

ちょっと見た目はアレ、ですが、

春をことほぐ「梅桜待つ手作り白玉ぜんざい」

甘味喫茶ではお目にかかれないレアおやつ(笑)