まつさかの秘密

世界の芸術品

香り、脂肪、

食感、旨み

美味しい理由

まつさかの秘密

花冷えの週末ですが、

札幌の桜の名所円山公園では花見客でにぎわっているようですね。

我が家は目の前の満開の桜並木を愛でながら、

93歳になる母の誕生日パーティーをしました。

好き嫌いもなく元気な90代、さらにパワーチャージをしてもらおうと、

バースデーメニューも栄養、バランス、彩りなどを考えましたよ。

海老とアボカドのタルタル、、本マグロのお刺し身、真ソイのカルパッチョ、

茄子のラタトゥイユ、サラダ、バゲット、ライ麦パン、チーズ・・・そして、

メインは、世界がひれ伏す、あのお肉を奮発。

お肉の芸術品「松阪牛のステーキ」!

前日にデパ地下まで行って選んできましたよ。

三重県のお店なので品質は間違いなし、お店のお兄さんに、

焼き時間もしっかり教えてもらって、もう、準備はバッチリ。

焼く2時間前には冷蔵庫から出しておいて、

さらに30分前には空気に触れさせておきます。

厚手のフライパンにオリーブオイルを熱して薄切りニンニクをじっくり

色づかせガーリックスライスを作り、取り出しておきます。

フライパンのオイルも取り出し、牛脂を融かし、

直前に塩と黒胡椒をふった松阪牛の片面を中火で1分少々焼き、

ひっくり返し片面を1分弱焼き、取り出しアル三ホイルでつつんで3分予熱。

その間にフライパンに醤油、酒、ガーリックスライス、バターを煮詰めて

ガーリックバター醤油ソースを作っておきます。

温めたお皿にステーキを盛り付け、

よく寝たメークインのポムフリット(フライドポテト)、

北海道産の元気なクレソンを添え、ガーリックバター醤油ソース、

石垣のお塩、本わさびとともに食卓へ。

さあ、世界がひれ伏すお肉の芸術品「松阪牛のステーキ」召し上がれ~♪

おおお・・・ナイフが抵抗なくすいっと入る。

焼き加減は完璧なミディアムレア、薔薇色の断面が美しい。

まずは、石垣のお塩と本わさびで、いっただま~す!ぱくり・・・

うっ・・・うっわぁぁぁ・・・うんまぁぁぁ~~~!!!

その上品な肉の香り、とろける脂肪、まろやかな食感、濃厚な旨み、

いつまでも美味しさの余韻がお口の中に歌っているような。

なんだか、もう、ずっと、美味しいの(笑)

お肉の味をダイレクトに感じられるお塩と本わさびもいいし、

香り高いガーリックバター醤油ソースも、どっちも美味!

甘いメークインのフリット、道産クレソンも香りもお肉を引きたてて、

やっぱ、松阪牛のステーキの付け合わせはシンプルが一番。

「さすが、松阪牛、参りました!」「松阪牛最高!」と

93歳母も大満足、バースデーの食卓も盛り上がりましたが、

うん・・・?待てよ・・・まつざかうし、で良かったんだっけ?

ふと気になって、翌朝になって(笑)調べてみたら・・・

「松阪牛協議会」によりますと

松阪牛の定義は黒毛和種、未経産の雌牛、個体識別管理システムに登録、

生後12か月までに松阪牛生産区域に導入され、

区域内での肥育が最長、最終であることなどの条件をすべて満たし、

出荷したものが「松阪牛」と定められているそうです。

そして、その「松阪牛」の読み方は。

「まつさかうし」「まつさかぎゅう」が正しい読み方で

「まつざかうし」「まつざかぎゅう」「松坂牛」の表記は誤りなんだとか。

まつさか、濁らないのね、ごめんなさい、まつさかうし、様(笑)

なにせ、そう滅多にお目にかかれないもので、

お名前はよく存じ上げておりましたが、読み方はちと間違っていたようで。

ちなみに松阪牛の美味しさの秘密は「和牛香」と呼ばれる「香り」、

良質な「脂肪」、すぐに融けてまろやかな「食感」なんだそうです。

甘く上品な和牛香に

満開の桜もうっとり?

まつざか、じゃなくて、まつさか、でした。

まつさかの秘密を知った週末。

(写真は)

松坂牛のステーキ

「まつざかうし」じゃない、

「まつさかうし」よん♪