春のアロマ
巨大なガラス壁
差し込む陽の光
マウンドの土
芝生の青い匂い
春のアロマよ
今年の桜は超ハイペース。
東京管区気象台は昨日14日、東京都心の桜の開花を宣言。
靖国神社の標本木が11輪咲いていることを職員が目視で確認しました。
1958年統計開始以降、2020年、21年と並んで最も早い開花で、
昨年よりも6日、平年より10日も早い「最速の春」となりました。
東京で桜が咲けば、北海道では夢の新球場はいよいよオープン!
日本ハムファイターズ「エスコンフィールド北海道」で
初めての試合となる阪神とのオープン戦が開催され、
日本初の開閉式屋根付きの天然芝球場に球音と声援が響き渡りました。
試合開始は午後2時、巨大なガラス壁から明るい自然光が差し込む風景は
まるで春の神様、野球の神様からの祝福を受けているかのようで、
そのテレビ映像を観ているだけで、鳥肌が立つような感動を覚えました。
世界のどこにもない、オンリーワンの球場の誕生、
アタシが造ったわけでもありませんが(笑)、なんだか誇らしい。
記念すべき新球場のこけら落としに足を運んだファンからは
「選手との距離の近さがハンパない、表情まで見られ、声も聞こえる」
「階段は緩やかでシートの座り心地も最高」など大評判。
特に芝生や土の「匂い」が印象的だったようです。
だよね~、客席とグラウンドの距離はめちゃ近いもんね~、
天然芝の匂い、マウンドなどの土の匂いに鼻腔も喜ぶ新球場のようだ。
そういえば札幌ドームに初めて訪れた時もサッカー仕様の天然芝の匂いに
めちゃくちゃ感動したことをよく覚えています。
緑の芝の青い匂い。
人はなぜこの匂いに惹かれるのでしょう。
実は、芝刈りの後のあの緑の香りの正体は
「GLV(Green Leaf Volatilies)」という揮発性物質なのだそうです。
植物が昆虫に食べられたり、芝刈り機などで損傷を受けた時に
このGLV分子が放出されるそうで、近くの植物たちはこの分子で危機を察知、
糖分など有用な資源を葉っぱから根っこなどに退避させる反応をするとか。
あの清々しい匂いは、植物が生き抜くための大切なアラーム機能なのですね。
なぜ人間がその緑のアラームの匂いに惹かれるかというと、
すべての野菜や果物もGLVを放出しているそうで、
つまり人類が大昔から食べてきた植物は放つ匂いだから、
人間も本能的にあの緑の匂いを好ましく思うらしい。
そうか、緑の芝の匂いは、命をつなぐ匂い。
雪が解けて、土の匂いがして、
やがて萌え出ずる緑の芽吹きの匂いに包まれると
誰もが幸せな気持ちになる秘密がわかったような気がします。
緑の匂い。
もうしばらく待てば桜の香り。
春のアロマで
人はますます元気になれる。
(写真は)
食卓も熱々湯豆腐から
ネギ塩奴の季節へ
ねぎと胡麻油のアロマが美味い
あ、ペッパーミルで
黒胡椒ゴリゴリも忘れずにね♪


