空と宇宙のあいだ
鳥のように
翼があって
もしも飛べたら
何が見えるのだろう
空と宇宙のあいだ
あ~あ、また雪が降ってきた。
2月も後半になると気持ちが春に逸ってしまって
妙に元気に降ってくる雪がなんだか恨めしく(笑)思える今日この頃、
雪かきから解放されるのは、まだもうちょっと先のようですね。
それでも真冬の雪の降り方に比べると、
近頃は大きな結晶の花びら雪や牡丹雪がはらはら舞うことも多く、
やっぱり、空の上にも春が近づいているのかしら、なんて思った今朝、
朝刊の経済面に近未来が現実になったような記事が二つ並んでいました。
ひとつは「空飛ぶクルマ 運航 4候補」の見出し。
2025年の大阪・関西万博の会場と関西空港を結ぶ「空飛ぶクルマ」の
運航業者にANAホールディングスなど4グループが選ばれたそうです。
パイロットが乗務し運航、乗客は4人、または1人、料金は今後検討とか。
夢の空飛ぶクルマ、お幾らになるかしら?
そして、こちらはお一人様2400万円。
「気球で体感『地球は丸い』乗客募集」。
気球での宇宙旅行開発をめざす札幌のスタートアップ企業「岩谷技研」が
高度25㌔の成層圏から地球を眺める遊覧飛行を年内にも実施するそうです。
この岩谷技研の気球遊覧飛行については、
以前出演したHBC「今日ドキッ!」でも詳しく取り上げていましたが、
昨日、客が乗るキャビンを公開、第1陣の募集を本格スタートしたのですね。、
気球に乗って「丸い地球」を眺める体験、夢が膨らみますね~。
気球は2人乗り、パイロットと乗客が搭乗し、2時間かけて成層圏まで上昇、
1時間の遊覧飛行を楽しんだ後、海に着陸する行程。
無重力状態にはならず、特別な訓練も必要な気軽さが売りの2400万円。
岩谷圭介社長によると「将来的には1000万円台をめざせる」とか。
飛行実験は300回以上繰り返し、最高到達度は40㌔、生命維持装置を搭載、
万が一に備えて気球をパラシュートに変形できるようになっているらしい。
誰でも、安全に、空の上の、さらにその上の宇宙に近づける時代になった。
国境線なんかない丸い地球を眺められる気球は、平和の使者かもしれない。
ライト兄弟が飛行機で地上数十m上昇したのは約120年前。
それから58年後には人類はロケットで宇宙空間に達し、
宇宙飛行士ガガーリンは「地球は青かった」と語りました。
そして2023年、北海道の大地から丸い地球を眺める気球が飛び立つ。
鳥のように空を飛びたい。
人間はず~っと空を見上げて憧れてきた。その憧れを動力源にして
空の、さらにその上に、想像を絶するほど広い広い宇宙空間があることを知り
上空100kmから大気が消え、無重力となり、
そこから「宇宙」が始まることを人間は知った。
空と宇宙のあいだには、何がある?
空の宇宙のあいだに行くと、何を想うのだろう?
北海道発、ほぼ宇宙行きの気球遊覧旅行。
想像するだけで、ワクワクがとまらない。
(写真は)
2月の雪が降る
今朝の札幌の空
この空と宇宙のあいだに
春がひそんでいるのかしら


