楽園ぶつぎり
なごり雪
春の予感
ウクレレの音色が
聞こえてくるような
楽園ぶつぎり
待ち焦がれた思いが通じたのでしょうか、
一気に春がスピードアップ、
今日の札幌の予想最高気温は、10℃!
これって、もう、春ですよね~。
雪解けもぐんと進みそうな陽気となりそうですが、
春を通り越してちょっと夏気分のお料理を久しぶりに作りましたよ。
南国の常夏の楽園ハワイの名物料理「ポキ」です。
なんだか無性に恋しくなっちゃったのよね~。
「ポキ」とはお刺し身など生の魚を小さくカットして
お醤油や胡麻油などで和えたハワイのローカルフード。
ハワイ語で「小さく切る」「切り身」などの意味を持つ「ポキ」は
手軽に作れて日本人の味覚にもベストマッチ、人気のある一品です。
そのルーツは19世紀。プランテーション労働を担うために
海外から多くの人がハワイに移住し、日本人や中国人によって
醤油や胡麻油がもたされ、海に囲まれたハワイの豊富な海産物と
相性が良かったことから生まれたのが「ポキ」。
ハワイの多様な文化によって育まれたお料理なのですね。
我が家はもっぱら「アヒポキ」が定番。「アヒ」とはマグロのこと。
今回はアボカドも加えてちょっと濃厚なアヒポキに仕立てましょう。
いつもはマグロの柵ですが、お得な「ぶつ切り」を使ってみます。
まずはマグロの身を1.5cmくらいに小さくカット。
ボウルにマグロの切り身を入れて石垣の塩をほんの少々振ってひと揉み、
このひと手間で調味料もよく馴染み、ねっとりした味わいになるのね。
アボカドも同じ大きさにカット、レモンをかけてからボウルに加え、
醤油、胡麻油、少々のワサビを投入、細葱がなかったので、
長ねぎのみじん切りを少し入れて、全体をよく和えて馴染ませたら完成。
ハワイの青い海を思わせるやちむんブルーのプレートに
クラッカーとともに盛り合わせ、さあ、いっただっきまーす!
ぱくり、う~ん!やっぱ、ono~~~!!!
ハワイ語で「おいしい」は「ono(オノ)」、叫びやすい発音だ(笑)
そして、気づいた。
今回使ったのはマグロのぶつ切り、
ハワイ語で「小さく切った」を意味する「ポキ」そのものではあるまいか!
居酒屋さんとかで「マグロのぶつ」なんて略して呼ぶことがありますが、
「ポキ」と「ぶつ」、ハワイ語と日本語、親和性があるのかしらん♪
生のお魚、お刺し身が苦手な人でも
醤油や胡麻油の風味をまとったポキは食べやすいかも。
ねっとり舌にまとわりつくような食感がたまらなく美味しいの。
なごり雪とともにウクレレの音色が聞こえてくるような気がしたわ♪
楽園ぶつぎり=アヒポキ
やっぱ、絶品。
ハワイはおいしい。
(写真は)
マグロのぶつが
ハワイのローカルフードに
「アヒポキ+アボカド」
美味なり


