もったいない巻

春立ちぬ

その日の前に

福を呼ぶ

ちょっと気になる

もったいない巻

本日2月4日は立春です。

暦の上では立派な春、ですが、外はまだ雪景色。

それでも今朝の札幌はよく晴れた青空から日差しが降り注ぎ、

その光の明るさに春の足音が聞こえるような気がします。

かつて一年のはじまりは「冬至」とされていました。

一年でもっとも昼の時間が短いこの日から1日1日日脚が伸び、

気温が最も低くなる「立春」が春ってことになったのですねぇ。

寒さの底で、春は産声をあげるということ。

2023年2月4日は、今年の春のバースデーなのでした。

その立春の前日は「節分」。

とっくに息子も巣立ったシニア夫婦、すっかり豆まきはご無沙汰ですが、

おいしい恵方巻には、毎年ちゃっかりのっかってます。とはいえ、

海苔巻一本を食べきるのはキビシイので、いつも甘いスイーツ系。

今年も、夫が仕事帰りに買ってきてくれましたよ。

六花亭の「恵方巻」ロールケーキ♪

プレーンなスポンジに生クリーム&苺を巻いたのと

ココア生地のバナナの2種類があって、我が家はバナナをゲット。

ふんわりココア風味のスポンジで生クリームとバナナを巻いた甘~い恵方巻、

ホントは今年の恵方南南東を向いて切らずに無言で食べきるべき?

なのでしょうが、ミニサイズながらカロリーは1本500㎉超え、

色々な事情から(笑)断念、4つにカットして仲良く頂きました。

う~ん、美味しい♪

甘さ控えめのココアスポンジと生クリームにバナナの甘さがベストマッチ。

気が付けば、南南東に背を向けて食べていましたが(笑)

ちゃんと残さず美味しく食べきりました。我が家的には食品ロス0(ゼロ)。

「恵方巻廃棄 農水相『把握したい』」

節分が明けた今朝の朝刊にこんな見出しが載っていました。

2017年に大量廃棄された写真がネットで広がり議論を呼んだ恵方巻は

食品ロスへの関心を集めるきっかけとなり、

翌年農水省はスーパーやコンビニの業界団体に予約方式を推奨、

今年もコンビニ大手3社など89の事業者が応じたそうです。

しかし、食品リサイクル法では年間100㌧以上の廃棄物を出す事業者に

発生量の報告義務がありますが、品目ごとのデータはなく、

おにぎりなのか、いなりなのか、恵方巻なのかわからないのが実態。

そこで農水相が事業者から丁寧に聴き取りしながら実態を把握し、

省内でも検討したいと語った、という記事なのでした。

そうか、品目別でどれだけ廃棄されているのかはよくわかっていないのね。

年間100㌧以上の廃棄物を出す大手業者以外は、もっとわからないのか。

確かにね、毎年弁当・総菜売り場を埋め尽くす恵方巻を見て

「ああ、節分だね~」と春を予感するのと同時に、

これ、全部、売り切れる?食べきれる?と、いつも心配になるものね。

食品ロスを出したくないのは事業者も消費者もきっと同じ。

しかしコンビニで働く大学生バイトらで作る労組のアンケートにによると

コンビニ向けの食品工場で恵方巻の失敗作を

大量に捨てたという証言もあると記事が伝えていました。

う~ん、これまでの当たり前を見直すべきなのかもねぇ。

売る側は、たくさん売りたいからたくさん並べたい、

買う側も、たくさん並んでないとなんだか寂しい、

そんな、たくさんのループが、もったいない、を生んでしまう。

甘い恵方巻を美味しく完食しながら

持続可能な社会についてちょいと考える。

恵方巻をもったない巻にしない知恵、

みんなで考えなくちゃね。

(写真は)

2023年節分

六花亭の甘い恵方巻

夫婦で完食

食品ロス0で春を待つ